「英語コーチングのSTRAIL(ストレイル)ってどうなの?」
「ストレイルとイングリッシュカンパニーの違いって何?」
英語コーチングサービスが注目される中、ストレイルのサービスに興味がある方もいるでしょう。
今回は、ストレイルの無料体験を実際に受けることができたので、その様子を詳しくレポートします。
事前に調べたところ、ストレイルは「1日1時間の学習で英語力がつく」らしい……。さらに口コミを調べると、とくにコンサルタントの評判がとてもよいのです。
英語にはあまり自信がないので、ワクワク半分、不安半分の気持ちでストレイルの無料体験に臨みました。
現在ストレイルを検討中の方や、英語コーチングサービスをお探しの方は、今回の体験談を参考にしてくださいね。
先着50名限定!キャンペーン期間中に新規で入会された方から先着順に受講料20,000円割引
対象コース:ビジネス英語コース/TOEIC®L&R TEST コース/初級者コース
キャンペーン期間:2025年1月16日(木)まで
目次
ストレイルとは?1日1時間の学習で英語が身につくコーチングサービス
STRAIL(ストレイル)は英語コーチングサービスのひとつです。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)と同じ運営会社が運営しており、イングリッシュカンパニーと同じメソッドで英語コーチングサービスを受けられます。
ストレイルのメリットは、「1日1時間の学習で英語が伸びる」点。一般的なコーチングだと1日3時間の勉強を目標として計画されますが、ストレイルは1日1時間の学習で、英語の力を伸ばすことができます。
学習時間の短縮が実現できる秘訣は、ストレイルのコンサルタントがまるでお医者さんのように現在の英語力を診断し、必要な学習だけを処方してくれるから。
無駄な学習をしないように学習プランを組んでくれるので、短時間で効果的な英語習得ができるのです。
会社や学校で忙しい方も、1日1時間なら英語学習の時間を確保しやすいですよね。
またストレイルのコンサルタントは、専門知識をもった第二言語習得のプロばかり。だから一人ひとりに合った的確なアドバイスができます。
「独学で英語を勉強しているけれど、イマイチ伸びが実感できない。」
「TOEICで点数は取れるけれど、英語を話すことに自信がない。」
このように、英語学習に行き詰まっている人は、ストレイルのサポートを受けることで英語のスキルアップが期待できるでしょう。
ストレイルとイングリッシュカンパニーの違いを比較
「ストレイルとイングリッシュカンパニーの違いはなに?」
このように思う方もいますよね。ストレイルとイングリッシュカンパニーの大きな違いは、コーチングの時間と、コンサルタントによる英語レッスンの有無にあります。
ストレイルとイングリッシュカンパニーの違い
ストレイル | イングリッシュカンパニー | |
---|---|---|
コーチング内容 | 週1回60分 (アセスメントテスト30分+コンサルティング30分) |
週2回90分 (コンサルティング+トレーニング90分) |
英語トレーニング | なし | あり |
受講期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
コース | ビジネス英語 TOEIC®L&R TEST 初級者 |
パーソナルトレーニング |
グループレッスン | なし | 最大4~5名の超少人数セミパーソナルコースあり |
学習サポート | ・専用アプリで学習記録 ・学習コンテンツの提供 ・週1回のアセスメント/評価テスト ・複数回の効果測定テスト ・コース終了時の最終効果測定テスト ・VERSANT®のスピーキングテスト |
・マンツーマントレーニング(45分×48コマ) ・専用アプリで学習記録 ・学習コンテンツの提供 ・定期的なアセスメントテスト |
スタジオ | 新宿、銀座、梅田 | 新宿、銀座、神田、梅田、神戸、四条烏丸 |
オンライン受講 | 無料体験から受講まですべてオンライン可能 | 無料体験から受講まで全てのコースでオンライン可能 |
受講料 | 336,600円 | 561,000円 |
入会金 | 55,000円 | 55,000円 |
その他 | 30日間返金保証 | 30日間返金保証 |
※料金はすべて税込です。
自分で英語学習はできるけれど、より効率よく英語を身に着けたい方はストレイル、英会話のトレーニングもしっかりと受けたい方は、イングリッシュカンパニーの受講がおすすめです。
なお、ストレイルはトレーニングがない分、受講料がイングリッシュカンパニーよりも安い設定となっています。
また、ストレイルは週に1回60分なので、お忙しい方も無理なく続けられるメリットがあります。
第二言語習得研究をもとにした学習方法であることや、講師の手厚いサポートに関しては、どちらも同じです。
ストレイルの無料体験を口コミ!60分間のコンサル体験を徹底レポ
ストレイルで実際に無料体験レッスンを受けたので、そのときの体験談をくわしくレポートします。
ちなみに、私の英語関連のスペックは以下のとおりです。
- 公立高校英語専攻クラスに進学
- 大学では2年生まで英語専攻
- 学習塾にて英語の講師経験あり(中学英語)
- 受験英語はたくさん経験したが、英会話はほとんど経験なし
- 10年以上英語から完全に離れている
- 英会話レッスンの受講経験なし
中学英語レベルの知識は(おそらく)あるけれども、スピーキングに関しては初心者レベルと言えます。
そんな私がストレイルの無料体験をするとどのような結果になるのか、ぜひご覧ください!
ストレイルに申し込みをした理由と学習目標を相談
今回無料体験を担当してくださったのは、ストレイルのコンサルタント浅野さんです。
浅野さんは大学で英語音声学や英語教育学を学ばれていて、カリフォルニア大学への留学経験もあるとのこと。
さらに英語教育の国際資格であるTESOLも取得されている、まさに英語教育の専門家です。
私は緊張していましたが、とても柔らかい雰囲気で対応いただき、リラックスした状態でカウンセリングを受けることができました。
カウンセリングの最初は、「英語に関してなにか困っていることはありませんか?」と質問されました。
私は「転職も踏まえて、実際に話せる英語力を身に着けたい」と回答。
転職ならTOEIC®対策を重点的にするのが良いのでは?と思うかもしれませんが、個人的には実際に使える英語のスキルを身に着けつつ、その実力でTOEIC®の点数を取りに行くのが理想だったのです。
英会話の力をつけるなら料金の安いオンライン英会話で、外国人講師と英会話をする方法もあります。
ですが、自分にあまりにも語彙力や表現力がないため、外国人の方と話す前の準備として、ストレイルでしっかりと勉強したいと考えていました。
このような内容に加え、これまでの私の英語学習歴なども伝えました。
中学から大学2年生ごろまで英語を勉強していたことや、単語を覚えるのがとにかく苦手で苦戦したことなどを話しましたよ。
これらを踏まえた上で、ストレイルのサポート内容について、詳しく紹介してくれました。
ストレイルのサービス内容の紹介
ストレイルのサポート内容については、スライドを使ってわかりやすく紹介してくれます。
ストレイル受講者の実績
まず紹介してくださったのは、ストレイル受講者の実績についてです。
ストレイルでの学習期間は2ヶ月から3ヶ月ですが、TOEIC®やVERSANT®のスコアが格段に伸びていることがわかります。
また、試験だけでなく実務においても、「スムーズに発言できるようになった」とか、「自分に自信が持てるようになった」といった変化を感じている受講者の方が多いとのことでした。
ここでひとつ確認事項として、ストレイルはTOEIC®やVERSANT®専門のスクールではありません。
根本的な英語力を上げることで、結果的にTOEIC®もVERSANT®もスコアアップできるのです。
次に自習の場合と、ストレイルのコンサルティングを受けた場合の時間帯効果について、紹介してくれました。
独学と比べて最低でも2倍、多い人だと3.8倍もTOEIC®のスコアに差が出ていることがわかったとのこと。学習期間が短期間だと考えると、かなりの伸び率ではないでしょうか。
「第二言語習得研究」に基づいたストレイルの学習効果
このようなストレイルのコーチングの、高い学習効果には理由があります。それが、「第二言語習得研究(Second Language Acquisition)」です。
科学の知見を用いて一人ひとりの課題を発見し、その解決方法を提示することで学習の無駄を省いているのです。
「単語が覚えられない」「TOEICのスコアは高いのに、英語が話せない」このような症状には必ず処方箋、つまり解決策があり、ストレイルのコンサルタントはその解決策を熟知しています。
だから課題が特定できれば、コンサルタントは受講者に的確なアドバイスができるのです。
たとえば、母語が身についた大人が英語を勉強する場合は、「語彙文法→受容スキル(読む・聞く)→産出スキル(話す・書く)」の順でトレーニングをするのがよいとされています。
やはりベースとなるのは語彙文法。語彙文法の知識がないことにはなにも始まりません。
コンサルタントの浅野さんに「学生の頃(英語を勉強していた当時)、文法や単語の勉強は好きでしたか?」と聞かれたので、正直に「単語を覚えるのが一番苦手でした。」と答えました。
すると、「そうですよね。単語を覚えるのは私も大学時代に非常に苦戦しました。弊社は脳科学の研究に基づいて、1日になんと96語の単語を覚えられる方法をご案内しています。3ヶ月で単語帳を3冊覚える方もいるくらい効果的なのです。」とのこと。
「それだけ単語を覚えられるともう世界が変わります。英語で英字新聞とかも読めるようになりますよ。」と浅野さんがおっしゃったときは、「すごい……」としか言えませんでした。
単語が1日96語も覚えられると聞いたとき、とても驚きました。今回のカウンセリングで一番印象に残っているかもしれないです。学生時代にこのスキルを知っていればな……と思いました。
この後も、「音が聞き取れない」「スムーズに話せない」といった各症状に対して、効果的なトレーニングとしてどういったものがあるか、丁寧に説明してくださいました。
一人ひとり課題は異なるので、必要なトレーニングや、最適なタイミングが全く違います。
ストレイルでは、これらの効果的なトレーニングを、最適なタイミングで行えるようサポートしてくれるのです。
ストレイルの具体的なサポート内容
つぎに、「第二言語習得研究」に基づいたストレイルのサポート内容について、紹介していただきました。
ストレイルは「課題発見と解決策の提示」を1週間ずつ回していくイメージでサポートを行います。
週に1回やる1時間のセッションサイクルは「アセスメント→コンサルティング→学習コンテンツ→学習サポート」です。
アセスメントとはペーパーテストのこと。30分のテストを受けて、その結果をもとにコンサルティングを行います。
テストの正誤によって判断するのではなく、正解した問題であっても課題がある可能性があるので、それをコンサルティングで浮き彫りにしていきます。
例えば「ここの問題ってどういうふうにして考えたのですか?」と聞いて、きちんと答えられるか確認するのです。
そして課題発見をした上で「今週はこのトレーニングをしてください」「優先課題はこれです」と、やるべきことを教えてもらえます。
セッションのあとは、ストレイルのコンテンツでコンサルタントの指示があったとおりに勉強します。わからないことがあったときや、困ったときは随時学習サポートも受けられますよ。
そして翌週のセッションで先週の課題が解決されたかを確認した上で、また課題発見をし、課題が出されるというのを12週間繰り返します。
この流れで、最大限英語力を伸ばすシステムになっているのです。
ちなみに、「ストレイルのコンテンツとは、オリジナル教材のことですか?」と尋ねてみました。
すると「そうなんです。ストレイルの教材は言語学習の観点から見てかなり作り込まれた教材で、本当によくできているんですよ!英文そのものは外部に著作権があるものも一部ありますが、正式に許諾をいただいたうえで加工・設計して使わせていただいています。」とおっしゃっていました。
そのうえで、「ストレイルの教材を正しくやっていただくだけで、1ヶ月・3ヶ月でTOEIC®が伸びたりするものなので、しっかり正しい手順でできているかのサポート・チェックなども毎週させていただいています。」とのことです。
ストレイルなら今週やるべきことを明確に指示してくれるので、受講者は迷うことなくその勉強をこなすだけで効果的な学習ができます。サービス内容を聞いて、とくに英語の独学に限界を感じていた人にとって、最適なサービスだなと感じましたよ!
ストレイルのアセスメント(課題発見のためのテスト)
次にいよいよ課題発見のためのアセスメント(テスト)が行われました。
アセスメントではリスニング、リーディング、スピーキングが行われます。それぞれのアセスメントの様子をレポートします!
最初はリスニングとリーディングのアセスメントです。
まずは30秒ほどの英語の音声を聞きます。そして、だいたいどんな内容だったかを聞かれるので、聞き取れた範囲で答えます。
恥ずかしながら、最初に答えられたのは本当に1部分だけでした。(あとから気がつきますが、シチュエーションも間違えていました笑)
そのあと、音声で出てきた単語の確認をします。コンサルタントの方が単語の発音をしてくれるので、後に続いて発音練習をしました。
そして単語の意味を覚えたあと、もう一度同じ音声を聞き、どのような内容だったか確認します。これは単語を覚えたあとの理解度を確認する作業です。
私は単語を聞いたあとも、あまり理解度に変化はなく、十分な解答ができませんでした……。
次に同じ内容をコンサルタントの方が読み上げてくれるので、画面に表示された英文を見ながら、内容を推測します。
英文を見て、ようやく音声の内容が正確にわかりました。(すこしほっとしました。)
次にスピーキングのアセスメントです。リスニングとリーディングのアセスメントで聞いた音声の内容について英語で質問されるので、英語で答えていきます。
ここでまた苦戦……。言いたいことは頭の中にあるのに、なかなか英語が出てこない。
例えば「シェフ」と言いたいのに、瞬間的に「コックさん」しか頭に浮かばず、シェフと言えないといった状況になりました。
ですが浅野さんがとても丁寧にサポートしてくださったので、なんとかアセスメントを乗り切ることができました。
アセスメントが終わったら、すぐに今の課題と学習提案をしてもらえます。
アセスメントの結果とストレイルからの学習提案
アセスメントを終えて、以下の総評をいただきました。
アセスメントテストの総評
- SVOや主語・動詞・目的語を適切に使用できていた
- 基本的なアウトプットの力はある
- どちらかというと、インプット面(単語や文法など)の運用能力にまだ課題があり、そちらを優先すべき
- インプットのトレーニングに重点をおきつつ、アウトプットのトレーニングもすると、一番効果的に話せるようになる
アセスメントの結果、私には「語彙の瞬発力」「音声知覚」「チャンクリーディング」の3つの課題があることがわかりました。
そしてそれぞれについて、担当の浅野さんに以下のようなアドバイスをいただきました。
- 語彙の瞬発力
- Tommyさんの場合、まず単語ですね。こちらに関しては、「(スペルをお見せした状態で)この中にご存知の単語はどれくらいありましたか?」と伺ったときに、半分ぐらいご存知ではないものかおありだったと思います。単語は英語を学ぶ上でとても大切です。弊社が使用している単語帳が2冊あるので、こちらを覚えることをおすすめします。おおよその目安ですが、1冊覚えると日常会話に必要な単語がマスター・網羅できます。
もう1冊覚えていただくと、ビジネスに最低限必要な単語がある程度網羅できますので、それらの単語を目で見て、もしくは聞いて0.5秒以内に意味がわかる状態まで定着させましょう。
0.5秒以内に意味がわからないとリスニングで役に立たないですし、かつ0.5秒以内に意味が浮かぶ状態ということは、アウトプットしたいときに出てくる状態ということになります。ですので、語彙がまず1つの課題です。 - 音声知覚
- 2つ目の課題は、音声知覚・音を聞き取る力のことです。
こちらはどこで判断したかというと、私の発音を聴きながら、同時に英文も画面に表示されているときには、Tommyさんの理解度がグンと変わったんですね。聴覚情報しかない状態から、視覚情報も加わったタイミングで理解度が一気に上がったということは、すなわち音と文字が結びついていないということになります。
端的な例を挙げるとすれば、“ˈæpl”という音が聞こえた時、「あ、appleだな」とわかるというのが音声知覚ができているという状態と言えます。
今はトレーニングが始まる前で、音を聞き取る力がまだ十分に鍛えられていないので、聞き取れなくても大丈夫です。
音声知覚を鍛えるには、シャドーイングやオーバーラッピング、ディクテーションなどのトレーニングが非常に有効です。正しいやり方で取り組んでいただくことで、音を即座に聞き取る力を養っていきましょう。 - チャンクリーディング
- 3つ目の課題はチャンクリーディングができていないという点です。「チャンク」とは、英語のまま理解できるかたまりのことを言います。このかたまりごとに読む方法をチャンクリーディングといいます。
今は、英単語を1語ずつ読んでいらっしゃる状態で、日本語で例えるなら「私/は/お/に/ぎ/り/を/食/べ/ま/す」と読んでいるイメージです。簡単な文なのに読むのに時間がかかりますよね。これをチャンクリーディングでは「私は/おにぎりを/食べます」、このように読みます。
英語のまま、かたまりごとに理解することで、リーディングスピードが劇的に上がりますし、リスニングのときにも話された語順でサクサク処理できるようになります。
ネイティブもそのように聞いていますし、我々日本人もトレーニングをすればできるようになりますので、Tommyさんにもぜひ身につけていただきたいですね。
短時間でここまで分析してもらえるとは驚きました。無料でここまで分析してもらえるのは、嬉しいですね。分析してもらった結果、やはり語彙力が足りないようですね。もう一度英語を勉強し直す必要がありそうです。でも「単語の意味を0.5秒でわかるようにする」「シャドーイング・オーバーラッピング・ディクテーションのトレーニング」などを独学で習得するのは難しいですよね。ストレイルのサポートでどれだけ伸びるのか、試してみたいと思いました。
ストレイルの教材やコースの紹介
カウンセリングの最後には、ストレイルの教材やサービス、料金などの案内があります。
学習コンテンツについては、教材を紙で郵送してくれるとのこと。そのほか、一部オンライン上で閲覧できる教材もあるそうです。
学習メニューは毎セッション後にメッセージで送ってくれるので、それに従って自習を進めていきます。
学習サポートについては、「Studyplus」というアプリで行い、学習時間を記録して、それに対してフィードバックを行ってくれるそうです。
次にコースについてですが、私の場合はビジネス英語コースがおすすめということで、ビジネス英語コースについて詳しく紹介していただきました。(全体の約7割がビジネス英語コースだそうです。)
料金については、入会金、受講料、教材費も含めた金額を提示してくれます。場合によっては、別途市販の教材購入をお願いする場合もあるとのことでした。
さらにシニアコンサルタントのプランについても紹介してくださいました。
シニアコンサルタントとは、社内認定上級の、実績のあるコンサルタントに担当してもらうプランで、普通のプランに比べて月額3万円ほど高いプランとなっています。
ただ、シニアコンサルタントのプランには、月額2万円相当のオプションである「ENGLISH COMPANY MOBILEフィードバックプラン」がついています。
※「ENGLISH COMPANY MOBILEフェードバックプラン」とはシャドーイングなどを毎日フィードバックしてもらえるサービスです。
そのため、実質月額プラス1万円でシニアコンサルタントのサポートが受けられます。
特に、すでに英語のレベルが高い方は自分で課題を発見するのが難しいので、シニアコンサルタントのプランを選ぶ方が多いとのことです。
ここまで、丁寧なカウンセリングとサービスの紹介を受けて、無料体験は終了しました。
ストレイルの無料体験を申し込む方法
「ストレイルのカウンセリングを受けてみたい!」と思った方もいるのではないでしょうか?
私が体験した60分のカウンセリングは、無料で受けることができます!
じっくりと話を聞いて、納得してから受講を開始できるので、気になった方はぜひ無料体験を受けてみてくださいね。今なら、英語力診断シートがもらえますよ!
無料体験の申し込みはとても簡単です。ストレイルの公式サイトから「1分簡単入力!無料体験」のボタンをクリック。
画面に従って、名前、電話番号、メールアドレス、希望スタジオを入力して送信してください。
ストレイル公式サイトへは以下のボタンをクリックすると、すぐに見られます。
ストレイルの料金システムは?割引キャンペーンや返金について
「英語コーチングって料金が高いのでは?」このように思っている方も多いのではないでしょうか。
ストレイルの料金は他社の英語コーチングに比べてとても安いです。
ストレイルと他社コーチングサービスの違い
ストレイル | プログリット | ライザップイングリッシュ | |
---|---|---|---|
コーチング内容 | 週1回60分 (アセスメントテスト30分+コンサルティング30分) |
週1回60分 (英語力測定テスト+カウンセリング) |
週2回50分 (セッション) |
英語トレーニング | なし | なし | あり |
受講期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 3ヶ月(24回) |
校舎数 | 3校 | 9校 | 5校 |
オンライン受講 | 可能 | 可能 | 可能 |
受講料 | 336,600円 | 577,500円 | 580,800円 |
入会金 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
※料金はすべて税込です。
ストレイルの料金が安い理由は、英会話レッスンを行わず、コーチングに特化しているから。
自主学習の習慣がすでにある人や、外国人に英会話を習う前にの準備段階として利用したい人、今は英会話レッスンの必要がない方は、リーズナブルで高クオリティのストレイルが大変おすすめです。
なお、ストレイルのコースは「ビジネス英会話コース」「TOEIC® L&R TESTコース」「初級者コース」の3つあります。
受講料はすべて3ヶ月で336,600円(税込)、入会金55,000円(税込)です。
TOEIC®で点数を取る目的でストレイルに申し込む方は、TOEIC® L&R TESTコースを選ぶとよいでしょう。
それ以外の方は、基本的にビジネス英会話コースとなります。(私もビジネス英会話コースで大丈夫とのことでした。)
TOEIC® L&Rが500点くらいで、英語の基礎が身についていない人は、初級者コースも検討するといいかもしれません。(無料コンサルティングでおすすめのコースを提案してもらえます!)
なお、ストレイルは分割払いにも対応しています。
さらにいまなら特別キャンペーン中で、3回までなら分割事務手数料1回2,200円(税込)が無料になります。
ストレイルは30日間の返金保証つき
ストレイルには30日間の返金保証制度があります。
ストレイルのサービスを利用し始めたけれど、合わないと思ったら、30日以内に申請することで、初回納入受講料が返金されます。
返金保証があることで、安心して英会話を始められますね。
※入会金、教材費、発送事務手数料、分割事務手数料、VERSANT受験料は返金されません。
※コンサルティングセッション消化回数は4回以内が条件です。
※来校による手続きが必要です。
※学生割引利用の方は対象外。
※返金保証での退会後再入会は不可。
ストレイルのスタジオ紹介(新宿・銀座・梅田)
ストレイルのスタジオは全国に3つあります。各スタジオはまるでカフェのようなインテリア。とてもおしゃれな空間でつい行きたくなる空間です。
集中して勉強できる自習室も完備しているので、スタジオに通える方は、スタジオを利用されてもいいかもしれません。
※ 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、自習室の利用を制限している場合もあります。最新情報は各スタジオへお問合せください。
ストレイルのスタジオ
所在地 | 新宿:東京都新宿区西新宿1-18-2 晴花ビル2F 銀座:東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル 9F 梅田:大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル 6F |
---|---|
営業時間 | 平日 13:00~22:00 土日 10:00~19:00 |
ストレイルに気になることを質問してみた
無料体験のときに質問をする機会をいただいたので、ストレイルの気になったところをあれこれきいてみました。
- ストレイルは本当に1日1時間で効果が出る?
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ストレイルの公式ホームページには「1日1時間の学習でも英語が驚くほど伸びる」と書かれています。ただ一般的に英語コーチングを利用すると、1日2時間~3時間ほどの自主学習が求められる事が多いです。なので、「本当に1日1時間の勉強で良いんですか?」と単刀直入に聞いてみました。
すると「英語はやればやるだけ力がつくものなので、同じ質の学習ならもちろん1時間より2時間やるほうがいいです。」とのこと。
ただ自主学習で闇雲に勉強したり、他のスクールで適切なアドバイスが受けられないまま、自分の課題とマッチしないやり方で3時間勉強するよりも、ストレイルの課題分析の結果をもとにやることを絞って1時間勉強した方が効果的であるとお話してくださいました。
体験の最初に見せていただいたTOEICやVERSANTの伸びも、自主学習の時間を1時間から、多くても1時間半ぐらいで押さえた方たちのデータなのだそうです。 - ストレイルは学生でも利用できる?
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ストレイルのコースはどれも社会人向けに見えますが、学生の方も利用できます。「就職活動で英語のスキルをアピールしたい」「将来英語を使った仕事に就きたい」といったやる気のある学生さんにおすすめです。
また、他社の英語コーチングサービスに比べて、料金が安い点も学生におすすめできるポイントですね。将来のためとは言え、50万円を超える受講料を払うのは学生さんにとって厳しいことだと思います。
ストレイルは学割もあるので、お得に、かつ効果的な英語学習をしたい学生の方は、ぜひ無料体験を受けてみてください。 - ストレイルのオンラインセッションとスタジオセッションの違いはある?
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レッスンの内容や、クオリティ的な部分ではオンラインとスタジオに大きな違いはありません。
ただ対面式のセッションだと、どうしてもお互いにマスクを着用することになるため、口の形などが見えないというデメリットがある、とのことでした。
これについては、盲点でした。対面式の方がより発音がはっきりわかるかと思ったのですが、マスクをしているため、むしろわかりにくくなっているのですね。
オンラインですと通学時間が節約できますし、とくに在宅ワークの方は「仕事が終わってすぐにストレイルのセッションを受ける」ということも可能なので、オンラインの方が利用しやすいかもしれません。
また、オンライン受講の場合でも、日によって対面を選ぶこともできるそう。「今日は出社だからスタジオに行って、来週はリモートだからオンラインで受けよう」ということも可能。これは嬉しいサービスですね。 - ストレイルの3ヶ月プログラム終了後も継続できる?
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英語学習をする上で「定期的に学習相談にのってほしい。」「引き続きサポートを受けたい」という方は、継続してストレイルを受講できます。
ただストレイルは3ヶ月で英語のスキルだけでなく、英語学習を習慣化するスキルが身につきます。ですから、3ヶ月のプログラム終了後は、ストレイルに頼ることなく自分でも英語学習が続けられるようになるかもしれませんね。
初級者コースの方は、3ヶ月のプログラムが終了したあとに、ビジネスコースやTOEIC®L&Rコースにステップアップして受講するとよいでしょう。
また、ビジネス英語コースからシニアコンサルタントのプログラムに移行して、さらに高みを目指すのもよいですね。 - ストレイルで使うアプリってどういうものなの?
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ストレイルで使用するアプリは主に2つあります。
ひとつは「Studyplus」という学習管理アプリです。毎日の学習記録は、このアプリで管理します。実際に使用している教材を登録し、各教材の勉強時間、勉強量などの記録が可能。
また、メッセンジャー機能がついており、学習で困った時にコンサルタントに質問できるという大変便利なアプリです。もうひとつは、「Listening Hacker」というリスニング力強化アプリです。「Listening Hacker」はストレイルの運営会社スタディーハッカーが独自で開発したアプリとなっています。
ネイティブの英語は、私達の知っている発音と違う発音をするため、聞き取ることが難しいです。「Listening Hacker」は、音声変化のルールを6つにまとめて、集中的に学べます。
リスニング、リピート、オーバーラッピングをするなど、リスニング学習に役立ててください。再生速度の調整や学習記録ができる機能までついていて、無料で利用できます。アプリなので、外出先でも手軽に学習できるのが嬉しいですね。
両アプリとも、ストレイルのプログラム終了後も継続して利用できます。
※「Studyplus」の場合、プログラム終了後コンサルタントとの連携は解除されます。
【まとめ】ストレイルは初心者から上級者まで英語力アップ効果が期待できる
ストレイルの無料体験の様子を詳しく紹介しました。
担当していただいた方に、「ストレイルはどういった方が利用されていますか?」とたずねたところ、以下の条件に当てはまる人が多いとのことでした。
- 英語レベルは中上級
- 自学自習の勉強が苦ではない
- 週1回のペースでセッションを受けたい人(週2回は時間的に厳しい)
- オンライン受講が8~9割
全体的に、英会話レッスンありの英語コーチング「イングリッシュカンパニー」よりは、英語レベルが高い人が多いそうです。
また、最近ではIT系の職業の方が増えているのだとか。職業に特化した教材等はありませんが、事前のカウンセリングで職業や英語を使うシーンなどを聞いた上で、学習プログラムを組んでくれます。
さらに、ストレイルは自学自習の習慣がある程度身についている人に人気とのこと。
ただ、まだ自学自習の習慣が身についていなくても、自然と身につくようにサポートしてくれるので、「自学自習に自信がない」という方も一度ストレイルに相談してみてはいかがでしょうか。
ストレイルの無料体験は、60分間しっかりとしたカウンセリングが受けられて、さらに英語力診断シートがもらえるので、ぜひ体験してみてください!
先着50名限定!キャンペーン期間中に新規で入会された方から先着順に受講料20,000円割引
対象コース:ビジネス英語コース/TOEIC®L&R TEST コース/初級者コース
キャンペーン期間:2025年1月16日(木)まで
- 執筆者:tommy
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英語の学習経験は、中学と高校の受験英語、そして大学で少し勉強を続けた程度。学生時代に英語は得意な方だったが、社会人になってから英語を使う機会がなかったため、ほぼ初心者と言っても過言ではない。特に英会話については、超初心者。社会人になって、実践で使える英会話の力を身につけたいと考えている。