オンライン英会話スパトレの7日間の無料体験レッスンを受講しました!
スパトレの英会話レッスンの流れや、講師の様子、教材の内容について気になっている人も多いのではないでしょうか?
スパトレの無料体験期間は7日間もあるため、じっくりと体験して、実際に利用するかどうか決めることができます。
ただこの記事を読んでからスパトレの体験をすると、よりスムーズに、かつ有意義に体験期間を活用できますよ!
とくに今回は英会話初心者がスパトレのレッスンに挑戦しているので、初心者の方にとってとても参考になる内容となっています。(もちろん、中上級者の方にも参考にしていただけます!)
今回はスパトレの体験談をできるだけ詳しく紹介しているので、スパトレの口コミのひとつとして参考にしていただけると幸いです。
目次
スパトレとは?第二言語習得論に基づく学習法のオンライン英会話
スパトレは一般的なオンライン英会話と異なり、自習を行いながらトレーニングを受けるプログラムです。
レッスンを受講する前に、予習課題をこなし、レッスン後に復習することで、学んだ内容の定着を図ります。
自習といっても、初回実力テストの結果からおすすめ教材を紹介してもらえるので、「どの教材を選べばいいの?」と迷うことはありません。教材はオリジナル教材に加えて、日本語解説つきの市販教材も含まれているので、自習をするのに困ることはないでしょう。
また、スパトレのトレーニングは第二言語習得論、認知心理学、脳科学を活用しているため、効率よく確実な英語力アップが期待できます。
独学での限界を感じた人や、他社のオンライン英会話では実力アップが実感できなかった人に、ぜひおすすめしたい英語トレーニングサービスです。
なにより、7日間も無料で体験できるのが嬉しいポイントですね。無料体験期間中も日本人サポートが受けられますから、レッスンを受けたり学習相談をしたりして、満足いくまで体験できますよ!
スパトレ基本情報
料金プラン | スパトレプラン 月額5,980円(トレーニング回数 1日1回) |
---|---|
利用時間 | 24時間365日 |
トレーニング時間 | 25分 |
レッスン内容 | 課題のフィードバック、英会話の実践、宿題確認 |
講師 | フィリピン人講師ほか |
教材 | 市販教材、オリジナル教材 ※市販教材は購入が必要、オリジナル教材は無料 |
レッスンシステム | 自社開発動画通話システム「Video Call」 |
サービス | 日本人サポート(学習相談可能) レッスン動画録画(復習につかえる) |
無料体験レッスン | 7日間無料体験可能 ※ 無料体験後、有料プランに自動更新 |
※ 料金はすべて税込みです。
7日間の体験で感じたスパトレがおすすめな人
スパトレの無料体験を実際に受講して、スパトレをおすすめしたい人をリストアップしました。
ひとつでも当てはまる内容があれば、ぜひ無料体験を受講してみてくださいね。
スパトレがおすすめな人
- 他社の英会話レッスンで実力アップが実感できなかった人
- オンラインでの英会話レッスンを初めて受講する人
- 独学で英語を勉強するのに限界を感じていた人
- レッスンだけでなく自習にも時間を費やせる人
- 安い料金で英語の勉強がしたい人
他社の英会話レッスンで学習効果が実感できなかった人
一般的なオンライン英会話は、レッスンの直前にその日のテーマを選び、講師と会話練習をして終わるレッスンが多く、宿題もないところがほとんどです。
一方スパトレは、レッスンごとに課題が用意されており、その課題を事前にやって、レッスン時は講師からフィードバックを受けるのが基本的な流れです。
わたしは初心者レベルの教材を使いましたが、中学3年生〜高校1年生くらいの英語レベルは必要ですし、少なくとも課題をこなすのに30分はかかると思います。
※超初級者の方のために、トレーナーと授業中で使う表現に焦点を絞った教材もあります。そちらは「My name is~」から始まるので難しくないです。
また、レッスン終了時にその日習った重要な単語を3つ提示され、次回のレッスン開始時に単語が理解できているかテストされます。つまり、復習もしっかり行うということですね。
(別の講師を予約しても、テストは行われます。)
さらにレッスン動画は録画されるので、あとから見返し、復習できます。子供向けオンライン英会話には、この録画サポートを行っている所も多いですが、大人向けオンライン英会話で録画サポートをしてくれるのはあまりないように感じます。
このようにレッスンの事前準備と復習が必要になるタイプのオンライン英会話なので、課題なしのオンライン英会話よりも、実力アップが実感できるでしょう。
オンラインの英会話レッスンを初めて受講する人
スパトレは、はじめてオンラインで英会話を習う初心者の方にも安心して利用できる仕組みがあります。
初心者にやさしいポイント
- 困ったときに相談できる日本人サポート
- 初回実力テストは日本語表記あり
- おすすめテキストを提案してもらえる
- 事前準備をしてレッスンが受けられる
なにより安心なのは、日本人サポートがあることです。
スパトレの利用方法がわからないときや、教材選びに困ったときには無料体験期間中でも相談にのってくれます。
※ 初回1回は無料、2回目以降は有料オプション
わたしは初回テストがおわってから、初めてのレッスンを受ける前にサポートを受けました。不安に思っていたところを質問すると、とても丁寧に対応していただきました。
なにより日本語で相談できるのがありがたかったです。初回テスト時にうまく伝えきれなかった細かい希望なども、伝えられましたよ。
また初回実力テストは日本語の表記もあり、講師の説明がわからなくてもテストの内容はわかるので、ご安心ください。
初回実力テストのあと、結果がすぐマイページに届くのですが、評価とともに実力に合ったおすすめの教材もリストアップしてくれます。
初心者だと教材選びにも困りますから、必要な教材を絞ってもらえるのは嬉しいですよね。教材はたくさんリストアップされるので、さらに迷ったときは、日本人サポートで相談しましょう。
わたしもリストアップされた教材の中でどれがいいかわからなかったので、おすすめの教材を聞きましたよ。
スパトレが英会話初心者向けであるポイントは、ほかにもあります。
初回レッスンは英語の実力を測るため、英会話スキルが多少必要になりますが、その後のレッスンは、予習をかならず行うため事前準備ができた状態でレッスンに臨みます。
事前準備ができるのは、初心者にとって学びやすい点だと言えるでしょう。さらにアカウント情報から、「話すスピード」を選べます。
英会話初心者の方は「ゆっくり」もしくは「とてもゆっくり」を選んでおくと、講師もそれに合わせてスピードを調節してくれますよ。(私は「とてもゆっくり」に設定しました。)
スパトレは、「英語はHelloしかわからない」という超初心者の方にとっては、正直やや難易度が高いと思います。例文を音読する場面もありますが、どちらかというとその場で文を考えて、発話することが多かったからです。ですから英語の基本的な知識と中学レベルの単語の知識はあるけれど、実践的な英会話は初心者である、という方にはとても効果的なオンライン英会話だと思います。ただ、教材の中に「超初心者向けトレーニング」というものがあり、トレーナー(外国人講師)との会話で必要な表現や単語を学べます。英語に自信がない人は、この教材がまずこなせるかどうか試してみると良いでしょう。
独学で英語を勉強するのに限界を感じていた人
普段から自分で英語の勉強ができるという人は、スパトレを選ぶとさらに力を伸ばせるでしょう。
たとえばスパトレは、課題に対して外国人講師からフィードバックを得られます。独学だとすべて自己解決でしたが、外国人講師に習うことでいろいろな表現を知ることができます。
また独学だけで英語を勉強していると、アウトプットの機会があまりないですよね。外国人講師との会話は専ら英語になりますから、アウトプットの機会も増えて、より英語学習が楽しく感じるかもしれません。
さらに、独学だと想定外の質問があったときの瞬発力を鍛えるのは難しいですよね。
わたしは初心者向けのテキストでレッスンを受講しましたが、「〇〇についてどう思いますか?」「〇〇という単語を使って短文をつくってみてください」とその場で考えて発話するようなレッスンもあり、瞬発力が相当鍛えられるなと思いました。
実際に体験してみて、「TOEICや英検で高得点を取ったけれど、スピーキングが苦手」という方は、スパトレならとても力がつくと思いました。
レッスンだけでなく自習にも時間を費やせる人
何度も紹介していることですが、スパトレは自習が必須となります。1回のレッスンのために自習の時間が確保できる方でなければ、スパトレを有効に活用するのは難しいでしょう。
課題にかかる時間は、提出なしなら30分~40分、提出ありなら1時間~1時間30分はかかると思います。(個人の実力によって課題にかかる時間は異なります。)
「短期間でどうしても英語力をつけなければならない、でも自分で勉強するのは難しい」という人は英語コーチングサービスを選ぶのも方法の一つです。
ただし料金はスパトレの方が断然安いので、その点も考慮しつつ英会話サービスを選ぶとよいと思います。
安い料金で英会話レッスンを受講したい人
スパトレはオンライン英会話の中でも、料金が安いので気軽に英会話を始められます。
1日1回25分のレッスンが毎日受講できて、月額4,900円はかなりコスパが良いと言えるでしょう。
1日1回毎日受講できるのオンライン英会話
オンライン英会話 | 料金(税込) |
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スパトレ(スパトレプラン) | 5,980円 |
DMM英会話(スタンダードプラン) | 6,980円 |
QQ English(月30回コース) | 12,980円 |
スパトレ7日間無料体験の内容と体験談
スパトレの無料体験レッスンの体験談を紹介します。私は2023年1月30日(月)~2月5日(日)の7日間で体験を行いました。
英語コーチングのカウンセリングを受けたことはありますが、オンライン英会話の体験は初めてだったので、正直とても緊張しました。
なお、わたしの英語スペックは以下のとおりです。
- 公立高校英語専攻クラスに進学
- 大学では2年生まで英語専攻
- 学習塾にて英語の講師経験あり(中学英語)
- 受験英語は経験したが、英会話はほとんど経験なし
- 10年以上英語から完全に離れている(英語力がリセットされました……)
- 英会話レッスンの受講経験なし
ほぼ英会話初心者と思っていただいて問題ありません。そんなわたしのリアルな体験談をぜひ参考にしてくださいね。
スパトレの初回実力テストは英語初心者にとって少しむずかしい
スパトレの申し込みが完了したら、すぐに初回レッスン(初回実力テスト)の予約ができます。
予約をしたのは平日午前10時30分頃。11時30分から始めたいと思っていたのですが、対応している講師がいないようだったので、12時からのレッスンに予約しました。
このとき表示されていたのは、女性の講師と男性の講師がひとりずつ。この時間帯は対応できる講師が少なかったようです。
講師の写真の下にある、「詳細を見る」をクリックすると、講師の紹介動画を見ることができます。講師選びの参考になりますよ。
結局わたしは女性講師を予約しました。
予約をすると、登録したメールアドレスに予約の案内メールが届きます。案内メールにレッスンのURL( Skype Meet Now )が明記されているので、時間になったらここから入室します。
レッスン15分前にもリマインドメールが届いたのですが、なぜかここに記載されたURLからはうまく入室できませんでした。(理由は不明です。)
なお、スパトレサイトにログイン後サイドメニューの「予約」を確認すると、ここにもURLが記載されているので、ここから入室も可能です。
Skypeはアカウントを持っていなくても利用できました!パソコンから利用する限り、講師の顔も大きく見えますし、画面共有やチャットもできたので、レッスン中に不便な点はあまり感じなかったです。
まずは簡単な挨拶をして、「はじめまして!名前は何ですか?」「朝ごはんは食べましたか?」といった簡単な会話をします。そしてさっそくテストが始まりました。
テストは6種類あって、最初にどんなテストをするか英語で説明してくれます。講師の説明がうまく聞き取れなくても、画面共有で日本語の説明を表示してくれるので、ご安心ください。
次に実力テストの内容と、私の試験の様子を紹介しましょう。結論を先にお伝えすると、試験は全然できなかったです(笑)
でもしっかりと分析してもらえましたし、おすすめの教材も紹介してもらえました。テストの最後には、講師の方に「恥ずかしがる必要はない。一緒に頑張りましょう。」と激励の言葉ももらえましたよ。
試験の様子をお伝えするのは正直とても恥ずかしいですが、英会話初心者でテストに対して不安に思っている方に、「こんな感じでも大丈夫なんだ。」と安心していただきたく、ありのままをお伝えします。
Dictation(ディクテーション)
ディクテーションのテストは、一部穴あきになった短い文が用意され、英文を聞いて空いているところに入る単語を答える問題です。
解答はチャットで行うので、英単語の入力をする必要があります。問題は全部で5問。5問終了したら、その場ですぐに答え合わせをします。
レベルとしては中学英語で十分対応できる内容でした。
ただ、私が完全に正解したのは1問だけ……。時制を間違えていたり、前置詞を聞き間違えたり、スペルミスがあったりと散々な内容でした。
もともと単語を覚えるのは苦手でしたが、ここまでできないとは……。心がズタボロになりながらも、テストはつづきます。
Listening comprehension(聞き取り理解度テスト)
2問目は聞き取り理解度テストです。英文を聞いて、4択の中から聞いた英文と意味が最も近いものを選びます。
こちらの問題は正直初心者にとってはかなり難しいです。というのも流れてくる英文がとてもはやい!
思わず「Too fast for me……」と弱音を吐いてしまいました。(先生は「そうですよね。私にとっても速いですよ。」とやさしく共感してくれました……。先生やさしい。)
2問あるうち1問正解しましたが、正直勘で当てた感じです(笑)
Vocabulary(単語テスト)
続いて単語のテストです。画面に単語が12個並んでいて、「この単語を知っているか(見たことがあるか)」「意味がわかるか」という質問に、Yes または No で答えるという、いたってシンプルなものです。
単語の意味を答えるわけではないので、難しい試験ではありません。ただ並んでいた単語は見たことない単語ばかりで(あったかもしれないけれど記憶にない)、No を連呼してこの試験は終わりました。
Speaking test(スピーキングテスト)
スピーキングテストは、質問に対して1分間自由に意見を言うテストです。
質問内容は、中学生で習うような内容なので、難しくはありません。ただ自分の意見を自由に話すとなると、英語がまったく出てきませんでした。
簡単な英語でしか話せませんでしたが、先生がやさしく相槌を打ってくれたので、それが救いでした。(先生はとても明るく、優しい方でよかったです。)
Interaction(インタラクションテスト)
まず1つの質問に対して自分の意見を答えます。その答えについて講師が質問をするので、さらに回答します。これを何度か繰り返すテストです。
こちらもスピーキングテスト同様、質問内容はそれほど難しいものではありません。
あまり深く考えずに、簡単な英語でテンポよくやり取りできるとよいと思います。
Reading(リーディングテスト)
最後はリーディングテストです。チャットに送られる長文を黙読し、読み終わったら講師が2問質問をするので、それに対して回答をします。
長文は読めたつもりでしたが、緊張していたこともあり、「講師の質問の意図が理解できない」「答えに当たる部分がどこにあるかわからない」という状況に……。
1問目は何回か質問をしてくださったので、なんとか正解にたどりつけましたが、2問目は勘違いから抜け出せず、自分で正解を導き出すことはできませんでした。
このような感じで、全部で6つのテストが終了。結果はボロボロでしたが、なんとか乗り切ることができてホッとしました。
最後は先生から「お疲れ様。これから頑張っていきましょうね。」といった感じでお言葉をいただき、終了しました。
実力テストは、だれもが緊張するものです。英語が得意な人でも、その状況に慣れていないと本当の実力が発揮できないこともあります。英会話初心者の方なら、なおさら緊張しますよね。でもある意味それが今の実力でもあります。そしてこのテストでは現状を正直に見せることが大切。そうすることで、あなたの実力にあった教材の提案が受けられるからです。うまくできなくても全く問題ありませんよ!
初回テスト結果で現在の英会話レベルと最適な学習方法がわかる
初回実力テストが終わったら、5分くらいで実力テストの結果がわかります。
ログイン後、左のメニュー「マイデータ」から「初回テスト結果」をクリックすると、見ることができます。
初回テスト結果に記載されている内容は以下です。
- 最初のあいさつ
おそらく最初のあいさつは全員共通だと思います。最初のあいさつに、「学習方法等でご不明点がございましたらぜひ日本人サポートでお話できればと思います。」と書かれていました。
- 総評
日本人サポートからのコメントと、担当コーチ(初回テストを担当してくれた講師)からのコメントが書かれています。日本人サポートからのコメントは日本語で書かれており、試験で分かった課題と、今後どのように勉強をすすめていくかという内容でした。担当コーチからのコメントは英語で書かれており、簡単なメッセージが書かれていました。
- スコア
「組み立て」「インタラクション(相互交流)」「Lexile指数」「音声化」「文法」「言語認識」「意味理解」「データベース」の8つの能力について、スコアレベルをレーダーチャートで表示。能力のバランスを一目で見ることができます。
- CEFR:The common reference levels
CEFR(セファール)のレベルがわかります。私はA2だったので、下から2番目のレベルになります。
- 項目別評価とおすすめの教材
レーダーチャートで表示された8つの項目ごとに、評価が書かれていました。その上でおすすめの教材を紹介してくれています。教材は市販のものもあれば、スパトレオリジナルのものもありました。市販の教材はこのページを通して、Amazonから購入できるようになっていました。スパトレオリジナルの教材は無料です。
下の画像が、レーダーチャートです。
これらの評価はAIが行っているため、初回テストが終わって数分で評価を見ることができます。AIとはいえ、かなり細かく指摘されていて、とても参考になりました。
日本人サポート(カウンセリング)は早めに受けるのがおすすめ
スパトレのサービスで特によかったなと感じたのは、日本人サポートです。わたしは、初回カウンセリングのあと、初回レッスンの前にサポートを受けました。
わたしのときは当日予約ができなかったので、初回テストを受けた翌日に予約をしました。
相談できる時間は25分と限られているので、質問内容は事前にメモしておくことをおすすめします!
わたしはレッスンの受け方や、教材選びについて主に相談しました。教材に関しては、初回テストの結果からAIがおすすめ教材をリストアップしてくれるものの、「わたしにとって難しすぎるのでは?」と不安に感じていたのです。
そこで、初心者のわたしに最適な教材を教えてほしいとお願いしてみました。すると英語の学習目的、学習歴、目標地点などを確認のうえ、改めておすすめの教材を紹介してもらえました。
AIが作成したリストにはない教材も改めて紹介してもらえたのですが、これがとても良かったのです!
初心者のわたしにとって、負担が大きすぎないレベルのものだったので、事前に相談してよかったなと思いました。
また、レッスンの予約のしかたや、課題の進め方なども合わせて丁寧に教えてくれたので、日本人サポートはできるだけ早い段階で受けることをおすすめします。
なお、日本人サポートは初回1回目は無料ですが、2回目以降はオプションになるとのこと。月額2,200円で、月1回の定期的なサポートが受けられます。
学習相談はもちろんのこと、単語テストも受けられるとのことでした。月に1回のサブスクですが、不要なときは簡単にオプションを外せるので、半年に1回というペースでサポートを受けることも可能です。
スパトレのレッスンシステムはSkype Meets Now(※現在はVido Call)
体験時は、レッスンシステムが「Skype Meets Now」でしたが、2024年9月より自社開発の動画通話システム「Video Call」に変更になりました。録画やチャット履歴が見られるのはもちろん、レッスン中にトレーナーと話した内容をAIが文字起こししてくれます!アプリのダウンロードは不要で、ブラウザから利用可能です。
スパトレのレッスンは、Skype Meets Nowというスカイプの会議ツールで行われます。
アカウントを持っていなくても、ゲストアカウントでレッスンを受講できるので、無料体験のためにわざわざアカウントを作る必要はありません。
使い方はZOOMなどの会議ツールとほとんど変わらず、チャットや画面共有もできるので、パソコンで受講する際に、とくに不便を感じることはなかったです。
ただ、継続してスパトレを利用する際は、アカウントをつくることをおすすめします。
というのもスパトレはレッスンをすべて録画するのですが、Skypeのアカウントがあれば、30日間保存されいつでも視聴ができます。
ゲストアカウントの場合、アカウントの期限が24時間だけなので、保存された動画をSkypeのシステムから視聴できません。
アカウントがない人は、レッスン後にチャットに動画がアップロードされるので、それをダウンロードしてパソコンや端末に保存すれば、期限なしで視聴できます。
ただ1レッスンにつき25分の動画になるので、容量をたくさん使用してしまうという難点があります。とくにスマホやタブレットにダウンロードする際は、ご注意ください。
スパトレでは、レッスン後に録画分を視聴して、復習することを推奨しています。録画システムはすべてSkypeのシステムを活用しているため、無料体験後も継続してレッスンを受講する場合は、無料アカウントを持っておくと便利ですよ。
ちなみに、スパトレはチャット機能の利用率が高いです。こちらからタイピングするときもありますし、講師が例文を作ってチャットで送ってくれることもよくありました。つまり画面の小さいスマホやタブレットだとレッスンが受けにくいということです。スパトレのレッスンは、パソコンか大きい画面のタブレットの使用をおすすめします。
教材は無料のスパトレオリジナル教材が使える
スパトレで使える教材は、指定の市販教材とスパトレオリジナル教材の2種類です。
市販のテキストは69冊、オリジナル教材は59冊で、合計128冊のテキストをつかって勉強できます。
各教材をクリックすると、教材の詳細が見られます。オリジナル教材はすべて無料で、市販教材は各自購入して使用します。スパトレのサイトからAmazonを通してテキストを購入することも可能です。
市販教材一例
- TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
- 中学校3年間の英単語が1か月で1000語覚えられる本
- 好印象を与える 仕事の英文レター・Eメールの書き方
- ビジネス英語の8割は中学英語で通用する
- Connectivityシリーズ
オリジナル教材は日本語訳つきの超初心者向けテキストや、TEDのスピーチ、BTSやテラスハウスといった今HOTな話題をテーマにしたものなど、いろいろな種類が用意されています。
オリジナル教材一例
- 実力養成多聴「TED Talk」
- 実力養成多読「BTS」
- 目的別IELTS「IELTS Speaking」
- 目的別TOEFL「TOEFLライティング対策」
- 目的別ビジネス「英文履歴書のチェック」
初回テストのあとテスト結果が届くのですが、そこにおすすめ教材も記載されています。私の場合、おすすめ教材として市販教材が3冊、オリジナル教材が9冊リストアップされていました。
ただ、私にとって難しそうな教材もいくつかあったので、日本人サポートの方に相談。リストになかった教材もいくつか紹介していただきました。
日本人サポートに相談する際、「無料体験の間は教材を買うのがもったいないので、オリジナル教材だけでレッスンを受講しても良いですか?」と尋ねたところ、「全く問題ございません。無料体験後もオリジナル教材だけでレッスンを受けられても大丈夫です。」とのことでした。
いろいろと相談した結果、以下3つのテキストをお気に入りに登録し、これらを体験することにしました。
体験に選んだ教材(スパトレオリジナル)
- 実力養成多読【初心者向け】Discussion Topics
- 実力養成インタラクションコミュニケーションストラテジー中級
- 実力養成多読World Tour初級
なかでも「実力養成多読World Tour初級」は、スパトレの中でも人気の教材とのことでした。
レッスン内容は、世界中の都市から好きな都市を選んで、その都市に関する情報が書かれた長文を事前に読んでおき、長文の内容について講師と話をするものです。
コロナ禍で海外に出られないときに作られた教材で、海外旅行に行った気分になれると学習者から人気があるそうです。
行ってみたい都市や、実際に行ったことがある都市を選ぶと、いろいろな話ができて楽しめると思います。
わたしはよく旅行に行っていた韓国・ソウルを選んで、レッスンを受けましたが、とても楽しくレッスンが受けられましたよ。
ちなみに今回私が選んだ教材は、「事前に長文を読んで意味を理解しておく」「特定の表現を覚えておく」という課題ばかりでしたが、教材によっては文を作成して事前に講師に送るものもあります。
テキストごとのレッスンの進め方や、課題の内容についても、各テキストの詳細に記載されているので事前に確認してから教材を選ぶと良いでしょう。
スパトレの講師予約はとても簡単!紹介動画は要チェック
それでは、講師予約の流れを紹介しましょう。基本的には、画面に従って進めれば簡単に予約できます。
スパトレにログインしたらトレーニングを予約する画面になっているので、画面に従って予約を進めていきます。
「トレーニング 通常の授業」をクリックすると、1つの教材が表示されます。スパトレは教材によって対応できる講師が異なるため、まず教材を選ぶ必要があるのです。
最初はおすすめされた教材のうちの1つが表示されると思うので、必要であれば実際に受講したい教材に変更します。
「教材を変更」の文字をクリックすると、テキストが選べます。ここで教材検索をしてもよいですが、事前にお気に入りの教材を登録しておくと、スムーズに予約ができますよ。
教材を選んだら、下までスクロールして「チャプター/ページ」を選びます。「チャプター/ページ」は上から順番に進めるといった決まりはなく、興味のあるものを自由に選べました。
「チャプター/ページ」をクリックすると、レッスンで使用するテキストと、課題が表示されるので、これを読んでから課題を決めるのもよいでしょう。
「チャプター/ページ」が決まったら、「この教材でトレーニングを予約」をクリックします。
続いて講師の予約ですが、「日時から選択」「トレーナーから選択」の2つの方法があります。
私は基本的に「日時から選択」から予約していました。お気に入りの講師が見つかって、その人に習いたい!というのであれば、トレーナーからの選択が便利だと思います。
予約は当日レッスン開始10分前まで可能で、事前予約は3日先まで可能です。
スパトレのサービス上、講師は24時間予約可能とのことですが、私が体験受講したときは0時~早朝6時までは稼働している講師がいないようでした。
また、午前9時くらいまでは予約できる講師が2~3人ほどと、あまり多くはありません。平日の9時以降22時ごろまでは、10人~20人ほどの講師が稼働していました。
曜日ごとの違いについては、月曜日~土曜日は比較的講師の数が多いですが、日曜日は少し少ない印象です。
当日予約をする場合、人気の時間帯は講師数がだんだん少なくなりますから、早めに予約する方がよいかもしれません。
受講したい日時を選んだら、受講できる講師が表示されるので、その中から受講したい講師を選びます。お気に入り登録しておいて、「お気に入りのトレーナーのみ表示」をクリックすると、お気に入りの講師だけ表示されるので便利です。
講師選びに迷ったら、「詳細を見る」をクリックして講師の自己紹介文(英語)と、動画を見て決めましょう。
自己紹介文には、出身地や英会話講師歴、大学の専攻、TESOL取得の有無などが自由に書かれていました。講師のスペックについては自己紹介文を見て確認するとよいでしょう。
なお動画で話している内容は、自己紹介文とまったく同じ内容でした。
口コミや評価は書かれていないので、わたしは動画を見て印象が良かった人を選ぶようにしました。無料体験の間はいろいろな講師のレッスンを受けてみて、お気に入りの講師を探すとよいでしょう。
講師が決まったら「予約する」をクリックします。これで予約は完了です。
マイページにレッスンルームのURLが表示されるので、レッスン時間になったらここからアクセスできます。
なお、入会時に登録したメールアドレスにも予約完了メールと、レッスン15分前にリマインドメールが届きます。
課題の変更はレッスン開始10分前まで、キャンセルは開始5分前まで可能です。
スパトレの課題は30分~40分ほどかかった
私が体験した教材は初級者向けの教材ばかりで、「レッスン前に内容を理解しておく」という課題でした。
主に長文の内容を理解するパターンと、決まった表現を覚えておくパターンの2種類です。
最初は書かれていた通り、内容をだいだい理解してレッスンに臨んだのですが、英語で自分の意見をうまく伝える事ができず、「内容の理解だけでは足りない」と感じました。
課題文を読んで、なんとなく内容を理解するだけではなく、単語ひとつひとつの意味まできちんと理解しておくほうが、レッスンで困りません。
また、英会話ですから発音も調べておく方がよいです。1回目のレッスンで失敗したので、2回目以降は課題文をGoogle翻訳にかけて、発音チェックも行うようにしました。
さらに、初回レッスンを除き、毎レッスン前回習った単語の復習が行われます。
レッスン終わりに講師からフィードバックが届きますが、そこにテストする単語が書かれているので、単語の復習もしておきましょう。(復習とは「単語の意味を英語で伝えられるようにする」ということです。)
余力がある場合は、課題文からどんな質問がされるか予測し、それに対する回答も用意しておくとよいです。
簡単な例を挙げると、課題文に犬が登場するとします。すると即興で「犬は好き?」「犬を飼っている?」といった質問をされると予想できるので、それに対する回答を用意しておきます。
事前に用意しておいたことで、私は実際に何回か助かりましたよ。
また「もう一回言ってください。」「とても難しいです。」「〇〇の意味がわかりません。」といった、困ったときに使えるフレーズも用意しておくと便利です。
(今回の体験で、知っている表現のはずなのに、いざ話そうとするとその表現や単語が出てこないことを痛感しました……。)
ここまでして、1つの課題につき40分くらいかかっていました。ただ文を理解し、単語を調べておくだけなら、30分もあればできる課題が多かったです。
今回はありませんでしたが、英文を書いて事前に提出する課題もあります。Wordなどで文章を作成し、スパトレのサイトからそのままアップデートできます。
スパトレのレッスンは1回25分のオールイングリッシュ
スパトレのレッスンは1回25分です。講師の方と話すのは基本的に英語のみとなります。
(私が受講した講師の中には、日本語が少しわかる方もいて、単語の意味を日本語で教えてくれるときもありました。)
レッスンの進め方は、選んだ教材によって変わります。ここでは例として、『実力養成多読【初心者向け】Discussion Topics』のレッスンの様子をレポートしますね。
レッスンの流れ
- 簡単な挨拶
- 前回のレッスンの単語の復習
- 課題文のテーマに関した簡単な質問
- 課題文の音読
- 課題文に関する質問
- 課題文に出てきた単語を活用した短文の作成
- 簡単な評価とアドバイス
レッスンはまず挨拶から始まります。「名前は?」「今日のコンディションはどう?」「今の天気は?」「いまどこにいるの?」といった内容を簡単にお話します。(これはどのレッスンも共通して行われました。)
そのあと、今日やることを説明してくれて、レッスンが進められます。
まず最初に前回の単語の復習から始めます。前回習った3つの単語の意味を聞かれたので、英語で答えました。
私は単語の復習があることをすっかり忘れていて、きちんと準備ができていなかったので少々パニックになってしまいました……。ですが、知っている単語を使って「〇〇と似たような意味」と言った形で説明したら、OKをもらえましたよ。
単語の復習が終わったら、次は課題文をもとにしたレッスンです。
本格的に課題文に入る前に、課題文に関する簡単な質問がありました。今回のテーマは犬が出てきたので、「犬に対してどう思う?」といった質問をされました。
私は犬を飼ったことがないので、「可愛いと思う。」とアバウトな返事しかできませんでした。
その後、「犬を飼いたいと思わない?」と聞かれたので、「一人暮らしで家をあけることが多いから飼えない」と伝えました。
(これは質問されるだろうと予測していたので、実は回答を準備していました。)
このように軽くウォーミングアップしたあと、本格的に課題文に取り組みます。まずは音読です。
講師の方が1文ずつ先に読んでくれるので、その後に従って文を読みました。次に、課題文に沿った質問を3つされました。
答えはすべて英文に書いてあるので、該当箇所を読めばクリアできます。
私がもっとも苦戦したのは、単語を活用した短文作成です。単語は「swet」や「crowded」といった簡単な単語だったにも関わらず、短文を瞬時に作ることができませんでした。
語彙力が不足していると、臨機応変な対応ができず、簡単な単語でも英文が作れないことを痛感しました。
また、どんな質問に対しても単語だけで答えてしまったり、時制を間違えてしまったりと、なかなか悲惨な状態でした。
そんなときでも講師の方はニコニコと明るく対応してくれて、私が言いたいことを理解し、正しい英語にしてくれましたよ。
最後には、「今日はとてもよくがんばりましたね。」「このまま続けていけばきっとよくなりますよ。」と励ましてくれてモチベーションが上がりました。
レッスンの終了時には、「次回はもっとうまく話せるようになろう」と前向きな気持ちで終われる点がよかったです。
スパトレの講師はフレンドリーでやさしいフィリピン人講師
スパトレに在籍する講師はほとんどフィリピン人です。カメルーン人の講師も1人いましたが、それ以外はみんなフィリピン人講師の方でした。
私は無料体験期間中、いろいろな講師のレッスンを受講したのですが、皆さん総じて明るくて優しい印象です。
わたしが理解できなかった部分は、もっとゆっくりと話してくれたり、簡単な表現に言い換えてくれたりしたので、なんとかレッスンを受講できました。
「フィリピン人講師は発音や訛が心配……」という方もいるかもしれませんが、私はそこまで気にならなかったです。(単に、訛に気が付かなかっただけかもしれませんが。)
ただやはり講師も人ですから、レッスンにもそれぞれ個性があるように感じました。
とてもあっさりとした講師の方もいれば、アドバイスをすごく熱心に伝えてくれる講師の方もいます。
「落ち着いた印象の講師がいい」「明るい講師がいい」など受講者側も希望があると思うので、いろいろな講師のレッスンを受講してみて、お気に入りの講師を見つけるのが一番良いと思います。
そういった意味で、スパトレの無料体験が7日間もあるのは嬉しいポイントですね。
レッスン後に講師からフィードバックが届く
レッスン終了後、講師からフィードバックが届きます。原則48時間以内にフィードバックをするようになっているそうですが、早いときはレッスン終了後2~3分後には届いていました。
講師からのフィードバックは、「マイデータ」から見ることができます。
予約日時、実施内容の下に「スパトレポイント」が書かれています。スパトレポイントは「予習ポイントの的確度」「トレーニング目標達成度」「語彙力UPマスター度」の3つの評価を点数化したものです。
ポイント下にある「スパトレポイントについて」を読むと、それぞれの点数の詳細を見ることができます。上記の例の場合、以下のような評価になります。
評価項目 | ポイント | 評価内容 |
---|---|---|
予習ポイントの的確度 | 5 | 十分な準備をしている。 身近な話題について、簡単な文章や文章を組み立てて会話できる。 |
トレーニング目標達成度 | 5 | 十分に達成している。 実社会に関するテキストや、個人、社会、仕事、地域社会、その他一般的な内容を理解できる。 |
語彙力UPマスター度 | 6 | 日常の身近な話題から、ビジネス、医療などあまり馴染みのない話題まで理解できる。 |
※「スパトレポイントについて」にはより詳しい評価が書かれています。
そして、担当講師からのフィードバックもあります。
「語彙力UPポイント」にリストアップされている単語は、次回のレッスンで復習があるので、レッスンの課題をするときにあわせて勉強しておきます。
ここまでがスパトレのレッスンの体験内容です。イメージしていたことと異なる部分もあり、やはり実際に体験しないとわからないことも多いなと思いました。次に私が感じたスパトレのメリットとデメリットを紹介するので、こちらも是非参考にしてください。
スパトレを7日間体験した評価・口コミ(メリット・デメリット)
スパトレを7日間体験して感じた、スパトレのメリットとデメリットを率直にお伝えしたいと思います。
- スパトレのメリット
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- 価格的な面で英会話を始めやすい
- 教材費なしでレッスンを受講できる
- レッスン終了後動画を見返すことができる
- 英語中上級者にとって適度なレベル感
- 日本人サポートがある
- 講師が親切
- 無料体験期間が長い
- スパトレのデメリット
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- 英語初心者には難しい
- フリートークはできない
- ネイティブ講師がいない
- 自分で勉強の習慣がないと続かない
- ネット環境が少し不安定
- 講師が少ない
スパトレ一番のメリットは、始めやすく、継続しやすい料金設定だと思います。毎日1レッスンのスパトレプランなら5,980円(税込)という料金設定。
スパトレのオリジナル教材を使えば、教材費用もいりません。
ですから実際に体験してみて、スパトレのサービスで十分だという方にとっては、かなりお得に英会話が学べると思います。
気になった点は、やはり初心者にとっては少々難しいかなという点です。課題文の理解度が辞書なしで60%くらいだとレッスンについていくのは厳しいです。
ただ予習をしっかりとすれば、予習でまず英語の力がつきますし、英会話も毎日続けることで伸びてきます。
「スパトレ」の名前のとおり、英会話を楽しむというより、トレーニングをする感覚に近いです。ですから少ししんどくても英語の力をつけたいという方は、英語初心者の方でも利用されると良いと思います。
私の個人的な感想としては、中上級者の方が一番有効に使えると思うのですが、残念ながらフリートークのレッスンはなく、ネイティブ講師も在籍していません。
カジュアルに英会話を楽しみたい人や、ネイティブの発音を習得したいという方は、検討する必要があるでしょう。
そして講師の数が他社より少ないところもデメリットの一つかと思います。スパトレのサービスは24時間となっていますが、夜12時~早朝6時の間は稼働している講師がいないので注意が必要です。
いずれにしても、やはりまずは実際に体験をして、良し悪しを肌で感じないことには、なかなか判断が難しいと思います。
無料体験期間がありますから、初回実力テストを受けてみてあなたの現状をチェックし、スパトレでの勉強方法があっているかどうか、7日間じっくり試してみてはいかがでしょうか。
「スパトレの体験を受けてみたいな」と思った方は、以下に無料体験の申し込みから初回テスト受講までの流れを紹介しているので、参考にしてくださいね。
スパトレ無料体験申し込みと受講の流れ
「スパトレの無料体験を受講してみたい!」という方は、以下の流れでお申し込みください。申し込み方法はとてもシンプルなので、3分ほどで完了します。
申し込みにはクレジットカードが必要になるので、手元に準備しておきましょう。また、ここでは初回受講までの流れも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずはスパトレ公式サイトにある、「無料で体験する」のボタンをクリック。するとプラン選択画面が出てくるので、「スパトレプランを選ぶ」をクリックします。
次にメールアドレスとパスワードを登録します。登録したメールアドレスには、今後レッスンを予約したときや、レッスン開始15分前など、比較的頻繁にメールが届きます。
もし英語学習用のメールアドレスを用意できるのであれば、そちらを用意してもいいかもしれません。
最後に、クレジットカード情報を入力します。画面に従って必要事項を入力してください。申し込みはこれで完了です。
アカウントができたら、最初に「事前アセスメント」という簡単なアンケートに答えます。「学習目的に関する質問」と「学習時間についての質問」を記入し、登録ボタンをクリックします。
記入といっても、選択式なので一番近いものを選ぶだけでOKです。
登録ができたら、予約の画面に「初回実力テスト」の枠が表示されるので、クリックして予約を進めましょう。
「日時から選択」「トレーナーから選択」があるので、好きな方から選んでください。わたしはできるだけ早く受講したかったので、日時から選んで表示されたトレーナーの中から選びました。
トレーナーの写真の下、「詳細を見る」をクリックすると、トレーナーが話す動画と自己紹介文(英語のみ)を見ることができるので、こちらもトレーナー選びの参考になるでしょう。
予約をしたら、アカウントに予約内容が表示されます。時間になったら、レッスンルームのURLをクリックし、入室してください。
最初に登録したメールにも初回実力テストの内容と、URLが届くので、こちらから入室してもかまいません。これで準備完了です。
ちなみに、アカウントができたら、最初の名前はクレジットカードの持ち主の名前になります。受講する人と、クレジットカードの所有者が異なる場合は、あとから名前を変えるようにしましょう。
スパトレを無料体験期間中に解約(退会)する方法
無料体験をしてみて、「スパトレの勉強方法が合わない」と感じたら、退会することができます。無料体験期間中に退会すると、料金は発生しません。
解約方法はとても簡単です。スパトレにログイン後、左メニューから「サブスクリプション」をクリック。
「サブスクリプション停止」のボタンをクリックすると、利用停止のポップアップが表示されるので、内容を確認し「利用を停止する」をクリックしましょう。
これで手続きは完了します。なお、退会処理後もアカウント自体は残っており、初回テスト結果やトレーニング履歴は閲覧できます。
スパトレを再開する際は、このアカウントを引き続き使うことができるので、パスワードなどは忘れないようにしておきましょう。
【まとめ】スパトレの無料体験で7日間英語と向きあおう
スパトレの無料体験の内容はとても充実しています。7日間で初回実力テスト、日本人サポート(カウンセリング)、受け放題の英会話レッスンを体験できました。
スパトレの無料体験を通して、今の英語力を知ることができましたし、英語を自由に話すことの難しさも再認識しました。
学生時代は自称英語得意人間だった私からすると、自由に話せなかった現実が辛くもありましたが、同時に「もっとできるようになりたい!」という気持ちを強く感じています。
これは、スパトレの講師の熱心なレッスンと、アドバイスがあったからだと思っています。
今の私にとっては少し難しい面もありましたが、最初はできなくてあたりまえ。スパトレなら3ヶ月続けることで、変化が見えるだろうと感じられました。
今の自分を少しレベルアップさせたいと思った方は、ぜひスパトレにチャレンジしてみてくださいね。
- 執筆者:tommy
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英語の学習経験は、中学と高校の受験英語、そして大学で少し勉強を続けた程度。学生時代に英語は得意な方だったが、社会人になってから英語を使う機会がなかったため、ほぼ初心者と言っても過言ではない。特に英会話については、超初心者。社会人になって、実践で使える英会話の力を身につけたいと考えている。