キッズ英会話Eatbeeの英検取得

大阪府吹田市にある「キッズ英会話Eatbee(以下、イート・ビー)」さんにインタビューを行いました。

イート・ビーは週3回のレッスンで効果的に英語を身につける、本格的な子ども向け英会話教室です。

「ちびっ子イングリッシュコンテスト(KBS京都主催)」の本選へ生徒が毎年選出されるなど、発音やスピーキング力も育つスクールとして注目されています。

今回は、教室の代表である笠井 賢さんに「英語ができる子どもを本気で育てる」というスクール理念から、気になる日々のレッスンの様子まで色々と伺ってみました。

子ども向けの英会話教室を探すうえで、とても参考になるお話を聞くことができましたので、さっそくその様子をレポートしていきます!

キッズ英会話イート・ビー開校の思い「子どもに英語という道具を」

キッズ英会話Eatbeeの内観

── はじめに、キッズ英会話Eatbeeを開校した経緯を教えていただけますか。

きっかけは、私が仕事でマレーシアに赴任していたとき、クアラルンプールのスターバックスで見た光景が衝撃的だったことにあります。

というのも、マレーシア人はマレーシア訛りの英語を話しますが、現地の店員は全員、外国人観光客と楽しく談笑しながら接客をしていたんです。

── マレーシアでは英語が喋られているんですね、知りませんでした。

マレーシアでは共通語としてマレー語・英語が使われているため、街中やタクシーなど、どこへ行っても英語が通じます。

東南アジアの若くて勢いのある国で、誰もが西洋人を相手に臆することなく英語を話している。

一方で、日本は何十年も前から「これから英語ぐらい話せないと!」と言い続け、英会話教室に通う方も五万といらっしゃいますが、いまだに、外国人相手には「委縮しちゃう」という方が多いのが現状と言えると思います。

── なるほど、確かにその通りです。

私が言いたいのは、英語ができることが偉いということではなく、あくまで英語を道具として臆することなく世界と渡り合うことが大切だということです。

英語に萎縮する日本の社会を終わらせたい、そして、世界と競争・協動していく時代に、子供たちがよりよく生きるための「道具」をプレゼントしたい。

そういった思いをもって、2015年に「キッズ英会話Eatbee(イート・ビー)」を立ち上げました。

キッズ英会話イート・ビーは圧倒的な成果を出すことで人気

キッズ英会話Eatbeeのレッスン風景

── それでは、キッズ英会話Eatbeeの特徴を教えてください。

イート・ビーの強みは「圧倒的な成果を、再現性高く出していく」ことにつきます。

たとえば「英語のシャワーで自然に身に付きます」等といった耳障りのよい宣伝文句ではなく、「実際にイート・ビーに何年通ったらどれぐらいの成果が出ます」という実績をお伝えするようにしています。

── 具体的には、どのくらいの成果なのでしょうか。

イート・ビーは、開校して今年で10年目になりますが、この10年の成果ベースで「中学校卒業時点で帰国子女について行くレベル」を「標準形」と言えるようになっています。

それも、あくまでごく一般的なご家庭のお子様が、普通に小学校、中学校に通いながら、到達する成果です。

生徒たちは、高校生での1年間の海外留学や、海外大学への進学も現実的な選択肢となっています。これは、子供英会話教室が提供できる成果の「究極型」ではないかと考えています。

その途中段階での成果としては、KBS京都主催の「ちびっ子イングリッシュコンテスト」に、開校以来9年連続で本選へ選抜していただいたり、高校入試に必要な「英検」ももちろん押さえたりしています。

── ここまで高い成果を標準とするのは、かなり大変ですよね。

もちろん、そうですが、私はこれがキッズ英会話教室の本来あるべき姿ではないかと考えているんです。

イート・ビーは週3回のクラスが基本です。週3回通っていただくのは簡単なことではないかもしれませんが、お子様と保護者様の頑張りには「中学校卒業時点で帰国子女について行くレベル」の成果でお応えします。

これからの社会は、偏差値だけではなく、経験から学ぶことが重要と言われています。この点、留学は究極のアクティブラーニングです。

高校生になってから自ら未来を切り拓く「武器」を小さいうちに磨くのがイート・ビーです。

大変おこがましいですが、このように、ご家庭の教育の優先順位についてもご提案させていただきながら、この「標準成果」をご提供できるように真摯に取り組んでいます。

キッズ英会話Eatbeeのコンテスト出場写真

キッズ英会話イート・ビーは経験豊富な日本人講師が楽しく教える

キッズ英会話Eatbeeの講師

── キッズ英会話Eatbeeの講師について教えてください。

現在、イート・ビーでは、日本人講師を中心にレッスンを行っています。

もちろん、皆、ネイティブ級の発音、会話力を有しています。帰国子女で元国家公務員の経歴を持たれた方など、国際経験が豊富な先生ばかりです。

クラスを担当するうえで一番大切なのは、「レッスンを適切にマネジメントする力」です。自分がしゃべれることと、教えることは全然違います。

仮に、ネイティブの方であったとしても、数ヶ月にわたる研修でしっかりと教授方法を身につけていただきます。

子供たちが、日本に居ながら「帰国子女について行くレベル」の成果を得るためには、講師が辛抱強く、真摯にレッスンに向き合う必要があります。

── 実際のレッスンは、どんな雰囲気なのでしょうか。

ここまでお話して、厳しい教室のように聞こえたかもしれませんが(笑)そんなことはありません。

子供たちは「遊びに来ている」感覚が理想です。「楽しい」時が一番伸びます。しかしながら、ただ歌やゲームで楽しませることができるのは最初だけです。

子供たちの成長とともに、楽しいの「質」を変えていってあげることが重要です。

これこそイート・ビーのノウハウですが、講師が適度にハードルを設定しながら、レッスンを正しくマネジメントすること。

その結果、子供たち自身が英語の実力の伸びを感じながら「楽しい」を増幅させていきます。

レッスンの様子の一部は、ホームページにも公開していますので、ぜひご覧ください。

── 英語への自信が「楽しさ」につながるというわけですね。

その通りです。「楽しい → 自信 → チャレンジ → 楽しい→自信 →」の好循環が生まれます。

自信を身に着けた子は、自ら次のステージに歩みを進めます。その一つが、AFS(異文化学習の機会を提供する世界的な教育団体)などを利用した「1年間の高校留学」です。

経験から学ぶことが重要な時代。生徒たちは、自発的に自らの人生を切り拓いて行っています。「英語」は、単なるそのきっかけに過ぎませんが、子供たちにとっては「武器」と言えるでしょう。

そして、身近な先輩をロールモデルに「高校生になったら留学に行く」と目を輝かせる後輩たち。イート・ビーの教室は、そのような雰囲気にあふれています。

キッズ英会話Eatbeeの交換留学(AFS)

キッズ英会話イート・ビーは幼児から通える(原則、小4までに開始)

キッズ英会話Eatbeeの生徒(幼・小学生)

── キッズ英会話Eatbeeには、どんな生徒さんが通っていますか。

イート・ビーには現在、幼稚園児から、小学生・中学生・高校生までの子供たちが通っています。

通常コース(4歳〜)に通い始めた子たちが、そのまま年次進行し、中学生、高校生となっています。

── イート・ビーは、いつから始めると効果的ですか。(対象年齢)

基本的には、4歳から10歳(小学校4年生)までに通い始めてくださいとお伝えしています。

英語を始めること自体は何歳でもいいはずですが、イート・ビーの教授方法でしっかりと成果を出すとするならば、その期間までに始めてもらう必要があります。

とはいえ5年生からでも始めていただけた方もいらっしゃいますので、ぜひ一度お問い合わせください。

── まったくの英語初心者でも大丈夫でしょうか。

もちろんです。ほとんどのお子様は初心者から開始していますのでご安心ください。

なお、経験者の方は、レベルチェックをさせていただいた結果、「1からスタート」ということも少なくはありませんので、その「現実」に驚かれないでください。でも、大丈夫です、イート・ビーでは、しっかり成果を求めていただけます。

入会の応募があったらウェイティングリストに入っていただき、年齢など色々加味しながら、ご希望の時間帯にクラスができた時点でスタートする形です。既存クラスに合流できるレベルの方はこの限りではありません。

短期特別レッスンも!キッズ英会話イート・ビーのコースと料金

キッズ英会話Eatbeeの生徒(中学生)

── キッズ英会話Eatbeeのコースや料金について教えてください。

「通常コース(週3回)」が基本となり、1回45分のグループレッスンです。

その他、英検のライティング対応などは、オプションで「プライベートレッスン」をご利用いただいています。

通常コースの料金は、月謝が33,000円(月12回)で、1回の単価にすると2,750円です。

他には、入会金33,000円(幼稚園年中までの入会で割引あり)と、テキスト代として1ステップごとに7,700円を頂いております。

── グループレッスンは、週3回のコースのみということでしょうか。

はい、そうです。週3回で「月・木・土」「火・金・日」のうちからお選びいただけます。

実は、週3回通っていただいたとしても、1年間のレッスン時間を合計すると24時間計算でたった4. 5日分しかないんですね。

英語の習得のためには、本当は毎日レッスンをしたいぐらいなのですが、現実的ではないので、是非「週3回だけ」お時間をください。しっかりと成果で応えさせていただきます。

お子様の能力や性格、その日の調子などを見極めながら、しっかりと全てのお子様の成果に本気で取り組みます。

── 「短期特別レッスン」も人気だとお聞きしました。

ご入会をご検討の方向けに、夏休み等に「短期特別レッスン(16,500円/5日間)」を開催しています。

「本当に伸びるのか?」と疑われる方に、是非「本当に伸びる!」を体感いただくための短期レッスンです。

受講者の方からは「イート・ビーでの5日間で、これまで英会話スクールに3年間通わせた以上の伸びを感じた」という、なんとも複雑なお声をいただくこともあります。

※上記の金額は、いずれも税込価格です。

キッズ英会話イート・ビーから吹田市周辺の方へ無料体験のお知らせ

キッズ英会話Eatbeeの生徒(集合写真)

── キッズ英会話Eatbeeに興味をもった人はどうすればいいですか。

イート・ビーでは、随時、無料体験レッスンを実施していますので、まずはそちらへご参加ください。ご経験者の方は、レベルチェックもさせていただきます。

イード・ビーは、成長が目に見えますので、レベル的に既存クラスに入って体験していただくことはできませんので、個別に実施させていただきます。

ご予定にあわせて日程の調整をさせていただきますので、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

── 最後に、これから英会話教室を探す方へメッセージをお願いします。

私が思うのは、保護者様は「英会話教室に対してもっと求めていい!」ということです。

「英語が嫌いにならないこと」「学校の授業で遅れないこと」「外国人に慣れること」「英検に合格すること」などは、お子様を英会話教室に通わせたい本当の目的ですか?

親としての、共通の願いは、お子様が将来「よりよく生きる」ことのはずです。野球でも、ピアノでも、コンピューターでも、特定分野を追求し、道を拓かれる子もいるでしょう。

そんな「何か」が見つかっていないお子様に、英語が「道具」となり得ること、英語をテコに、道を切り拓くことをご提案するのが、イート・ビーの英会話教室としての矜持です。

高校生の年間留学をお勧めします。「留学は究極のアクティブラーニング」です。将来、日本で生きるとしても、多感な時期に外から日本を見ること、多様な価値観に触れることは、大きな力になるでしょう。

そして、「〇〇 × 英語」で、すなわち、自分の興味関心・専門分野に、英語を掛け合わせることで、お子様の選択肢は大きく広がるでしょう。将来、よりよく生きるために「武器」を磨いていただきたい。

せっかく英会話教室を選ばれるのであれば、是非、明確なゴールを見据えて、教室をお探しください。

そして、吹田にはイート・ビーがあります。まずは、情報収集にいらしてください。

キッズ英会話Eatbeeの基本情報

教室名 キッズ英会話Eatbee
所在地 吹田市五月が丘東13-13ハタデン亥子谷ビルD号
費用 33,000円/月 (45分・週3回)
レッスン時間 45分間
講師 Eatbeeのトレーニングを受けた者(日本人講師中心)
オンライン授業 なし
営業時間 平日16時~22時、土日祝10時~16時(隔週で~22時)
電話番号 06-7897-8608
公式HP https://eatbee.jp/
SNS Instagram
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キッズ英会話Eatbeeの位置情報

※ 取材時の情報を掲載しています。最新情報は直接、キッズ英会話Eatbee へお問い合わせください。

英語で子どもの自信が育つ!キッズ英会話イートビーの取材後記

今回は大阪府吹田市にあるキッズ英会話Eatbee(イート・ビー)さんにインタビューをしました。

「中学卒業時点で帰国子女について行くレベルまで育てる」と具体的に提示するのは、英会話教室として挑戦的で、大変なことだと思います。

ですが、代表の笠井さんは、それが本来の英会話教室が目指す成果であるとお話されていて、子どもを通わす親としてとても心強く感じました。

また、イート・ビーで英語という道具を手に入れた子供たちが、自ら海外留学へ挑戦する姿も頼もしいですよね。留学費用は思ったよりかからない方法もあるようですよ。

実現すれば、子どもにとって素晴らしい成功体験になりそうです。

週3回のレッスンというと、保護者としても送り迎えなど大変ですが、近隣の摂津市・豊中市はもちろん、遠くは高槻・茨城・箕面方面から通う方もいるそうですよ。

イート・ビーに興味が湧いた方は、是非一度、話を聞きに行かれることをお勧めします!英語のことのみならず、子供の進路を考える上での情報収集ができますよ。

そして、まずは無料での体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

取材日:2024年7月29日
取材/文:永谷 知香
写真:キッズ英会話Eatbee 提供