マンツーマン英会話で本場のイギリス英語を学ぶ「The English Village（亀戸）」さんにインタビュー

東京都江東区にある、イギリス英会話「The English Village（以下、イングリッシュヴィレッヂ）」さんにインタビューを行いました。

イングリッシュヴィレッヂは子どもから大人まで、イギリス英語が学べるスクールです。

最寄りのJR総武線および東武亀戸線亀戸駅から徒歩4～5分にあり、東京近郊にお住まいでない方はオンラインレッスンも実施しているとのことです。

今回は、教室代表兼講師をつとめるピィアソン・美奈さんに、英語の伸びを実感できるオリジナルのプログラムや教材についてお話を伺いましたよ。

「イギリスの文化が大好き！きれいな発音でイギリス英語を話したい！」という方は必見の教室ですので、さっそくインタビューの様子をご紹介していきます。

The English Village 開校の思い「イギリス英語で活躍する日本人を育てたい」

── イングリッシュヴィレッヂを開校したきっかけについて教えてください。

英会話スクール「The English Village」は、私とビジネスパートナーのニール・ピィアソン（Neil Pearson）とで立ち上げました。

私はイギリスで教師の資格を取りまして、その時に自分が共感する教授法を教えていたのがニールになります。

私は教師の資格を取った後、イギリスの語学学校で日本語講師もつとめたのですが、やはりどの言語でもその教授法が応用でき、かつ一番効果があると実感したんですね。

それでその教授法を指導できるニールと、日本へ帰国して教室をオープンしました。

── なるほど、それでイギリス英語が学べるスクールなんですね。

その通りです。そもそも、日本の義務教育というと、アメリカ英語が主体ですよね。

私も日本の大学で英米文化学科を学んできましたが、日頃から「わかんないんだよな、この英語」と思うことがありました。笑

それがイギリスの教授法に出会って、「なんてわかりやすいんだろう」「イギリス英語の文法はとてもしっくりくる」と感じたんです。

私はそれをきっかけに、スペル、文法、発音をすべて、「米語」から「英語」に切り替えて、そしてイギリスで英語の先生の資格を取りました。

「英語を話せる楽しさを感じてほしい」「イギリス英語を武器に国際人として活躍できる日本人を増やしたい」というのが、私たちの目標です。

The English Village 独自のプログラムと教材で効果的に英語が身につく

── イングリッシュヴィレッヂの特徴や、こだわりについて教えてください。

私たちの一番のこだわりは、いち早く成長を実感できる独自のプログラムです。

レッスンでは100％オリジナル教材を使用しています。

日本人学習者の特徴を良く理解する学長ニール・ピィアソンが作成したもので、英語を正しい順番で、そして文法・発音・単語などを同時に学んでいける教材です。

日本人が使うことを前提に作られているので「英語のここがわからない」を解消することができます。

1つのシリーズが終わっただけでも成果が実感できるようになっていますよ。

The English Village の講師はイギリス人ネイティブが中心！文化理解も伝える

── イングリッシュヴィレッヂの講師は、どんな人がいますか？

レッスンを担当するのはイギリス人ネイティブスピーカーの、学長のニール・ピィアソンと講師のニール・ターナーが中心で、どちらもとてもやさしい先生です。

その他にも、日本語ができる外国人講師や日本人講師も担当します。

どうして日本語ができる先生がいるかというと、生徒さんの英語レベルによっては、日本語の補助があった方が成長がはかれる場合もあるんですね。

日本語の話せる私や外国人講師がフォローしますので、初心者の方もご安心ください。

── レッスンの際に、講師が気をつけていることなどありますか？

まず1つ目は、発音ですね。

イングリッシュヴィレッヂが教えるのはイギリス英語（ブリティッシュイングリッシュ）ですが、同時にアメリカンイングリッシュではどう言うのかも教えています。

両者の違いを知るには、両者ともの発音を知る必要がありますので。

2つ目は、「文化背景までも含んだレッスン」をすることです。

言語だけではなく文化も知らないと、本当の意味で相手とのコミュニケーションははかれないと考えています。

ですので、講師には文化の違い、文化理解も教えるように心がけています。

The English Village の生徒は豪華客船スタッフから大人・子どもまで幅広い

── イングリッシュヴィレッヂには、どんな生徒さんが通っているのか教えてください。

当校には、豪華客船のスタッフを目指す生徒さんが多く通っています。

というのも、当スクールは豪華客船のスタッフを斡旋しているイギリスとアメリカにある会社と提携しているからです。

客船のスパエリアで働くスタッフというのは、鍼灸師、マッサージセラピスト、ビューティセラピスト、ネイリスト、美容師、フィットネストレーナーなどです。

船の中の共通語は英語なので、英語が話せて、専門用語をつかいながら物販、セールス、プレゼンテーションできる人たちをメインで教えています。

── 一般の生徒さんは、どのような目的で通われていますか？

一般の生徒さんたちは、大人から子どもまで、長く通われている方も多いです。

目的としては、お仕事の関係で英語が必要な方で、当校はイギリス英語が中心ですので、イギリス人ネイティブから英語を習うことを目的とする方がいらっしゃいます。

イギリス英語が本当に好きで、すでに英語は話せるけれど、イギリス英語できれいな英語を話したいという方もいらっしゃいますね。

シニアの方は、脳のプラクティスや気分転換にも幅広くご活用いただいています。

The English Village のコースと料金について（オンラインあり）

── イングリッシュヴィレッヂには、どんなコースがありますか？

一般のレッスンは、イギリス人のネイティブ講師を中心としたマンツーマンレッスン（1コマ50分）がメインです。

以前は、グループレッスンも実施していましたが、コロナ禍から業態が少しかわりまして、1対1のレッスンが主体となっています。

なおマンツーマンレッスンの料金は、1コマ8,250円（税込）です。

定期的に入会キャンペーン（入会金0円など）を行っていますので、詳しくは当スクール公式SNSをご参考ください。

── オンラインレッスンはありますか？

はい、Skype（スカイプ）などを使ったオンラインレッスンもあります。

イギリス人講師や日本人講師による丁寧なレッスンを行っていますので、オンラインでも通学で勉強したのと同じ効果を感じていただけます。

東京近郊にお住まいでない方にも多く受講していただいていますので、ご利用ください。

The English Village から無料レベルチェックテストの案内とメッセージ

── イングリッシュヴィレッヂに興味が湧いたら、どうすればいいですか？

イングリッシュヴィレッヂでは、無料でレベルチェックのテストを実施しています。

当スクールのレッスンレベルは7段階にわかれていて、初心者向けの「基礎1」から、ネイティブスピーカーに近いレベルの「最上級」まで対応しています。

どこからスタートするのが適切なのか、レベルチェックを通してしっかりカウンセリングさせていただきます。

初心者の方も大歓迎ですので、お気軽にお申し込みください。

── では最後に、これから英会話スクールをお探しの方へ向けてメッセージをお願いします。

イングリッシュヴィレッヂでは、日々受付や講師を含めスタッフ全員が、生徒さん一人ひとりをしっかりサポートすることをモットーにしています。

一人でも多くの人に「英語が使えるとこんなに視野が広がるのか」と感じていただきたいので、本気でやると決めた方はとことんサポートさせて頂きます。

もし「綺麗なイギリス英語を身につけたい」「英語を武器にして仕事をしたい」「海外に住みたい」と思われている方がいれば、ぴったりの教室です。

ご興味のある方は、お気軽に無料のレベルチェックにいらしてください。

── 本日は貴重なお話をありがとうございました！

The English Village の基本情報

The English Village の位置情報

※ 取材時の情報を掲載しています。最新情報は直接、The English Village へお問い合わせください。

英語を本気で学ぶなら！イギリス英会話「The English Village」の取材後記

今回は東京都江東区にある「The English Village」さんにインタビューをしました。

取材を通して感じましたが、イングリッシュヴィレッヂは講師、生徒、そしてスタッフまで一体感のあるスクールです。

お話を伺った代表のピィアソン・美奈さんは、とても明るいキャラクターで「本気で学びたい方は全力でサポートします」という心強い言葉が印象的でした。

またスタッフの方々の対応も親切で、今回の取材日の調整にも快くご協力いただきました。

このようなスクールの一体感からなのか、長く通われる生徒さんが多いのも納得です。

仕事で英語を使いたいという人だけではなく、これまで英会話スクールに通ったけど挫折してきた人、などにもぴったりのスクールでしょう。

まずは教室の雰囲気を見てみたいという方は、一度イングリッシュヴィレッヂの無料のレベルチェックを試してみてはいかがでしょうか。

取材日：2024年4月5日
取材／文：永谷 知香
写真：The English Village 提供