大阪梅田、なんば、枚方、京都にスクールがある「KEC外語学院」さんに、インタビューさせていただきました。
KEC外語学院は、数多くの教育事業を手掛けている、KECグループが運営しています。
非常に大きなグループですので、関西に住んでいる方は、すでにご存知の方も多いかもしれませんね。
そんなKEC外語学院は、「本気で取り組まなければ英会話は習得できない。しかし真剣に学習すれば英会話は必ず習得できる」という強い信念を掲げ、大人の英会話習得を徹底的にサポートしています。
今回はKEC外語学院英会話コースで講師を務めていらっしゃる、古屋敷 宗夫先生と、大橋 俊介先生に、学院について詳しくご紹介いただきました。
「大人からの英語習得は難しいのでは?」と思っている方にこそ、ぜひ今回のインタビューをご覧いただきたいです。
それでは早速、お話を伺っていきましょう!
KEC外語学院は本気で英会話の習得を目指す大人向けの英会話スクール
── さっそくですが、KEC外語学院がどういった英会話スクールなのかご紹介いただけますか?
古屋敷先生:KEC外語学院は「真剣に英会話を学習する人」を対象とした大人向けの英会話スクールです。
「真剣」といっても、スパルタとかそういう意味ではありません。正しい形で英語を身につけて、それを実際に使えるようにしっかりとトレーニングする、ということです。
勉強というよりも、スポーツや楽器の練習に近いイメージですね。
もし英語と日本語が似ている言語だったら、英語に囲まれた環境にいれば、ある程度自然と話せるようになります。
ですが英語と日本語はまったく似ていないので、日本語のスキルや知識が、英語の習得を妨げてしまいます。これが、大人が英語を習得しにくい理由です。
人は言語形成期過ぎると体験的習得能力が低下するため、外国人の自由会話練習だけでは英会話の習得は難しいです。
またシチュエーション別の英会話のパターン練習では、特定のシチュエーションにおける英会話スキルしか身に付かず、多様なシチュエーションが想定されるビジネスシーンでは通用しません。
英会話を習得するためには、「構文×語彙×発音」を論理的に習得することが必要。そうすることによって、日常からビジネス・アカデミックまで、あらゆるシチュエーションに応じた本物の英会話力を習得できます。
言語形成期を過ぎると体験的習得能力が低下しますが、一方で論理的習得能力が高くなるため、言語形成期を過ぎた方(大人)の場合は、論理的習能力を使って英会話を習得することが必要です。
ですから大人が英語を習得する場合、英語のルールを頭で理解した上で、実践トレーニングを積む必要があるのです。
KEC外語学院ではこういった考え方のもと、「構文」「語彙」「発音」の3つのバランスを整えることを目的としたトレーニングを行っています。
また、KEC外語学院は目標達成型スクールなので、皆さんにご受講いただく段階で、1度目標を設定するのです。
ただ目標設定といっても、やはり現状を測らないといけないので、英語の4技能の現状を測る「ベンチマークテスト」を受けていただき、現状の英語のスキルを見させていただきます。
スピーキング、リス二ング、ライティング、リーディングの4技能別で結果が出てくるので、その上で現状を測ってカウンセリングをするという流れです。
そして一人ひとりの現状と目標とのギャップをどう埋めていくか相談した上で、学習計画表を作成し、最終目標達成に向けて日々サポートしていきます。
KECならではの指導方法が評判!理論的指導と口頭英作文で効率的な英語習得を実現
── 続いて、KEC外語学院のレッスン内容を詳しく伺いたいです。
古屋敷先生:KEC外語学院はKECならではの指導方法が評判です。
まずKECでは、日本人講師とネイティブ講師が行います。日本人講師は英語の知識的な部分を徹底的に指導します。
知識といっても、中学校や高校の授業のようにただ文法を説明するのではありません。構文、語彙、そして発音の3つを理論的に解説するのです。
── 発音も日本人講師の方に教えていただくのですね。
古屋敷先生:KECの日本人講師も、実際に発話するときにネイティブのリズムを意識してレッスンを行います。そうすることによってリスニングのスキルが上がる効果が期待できます。
たとえば、「He must have been to Italy.」という文があったとしましょう。
一般的に日本人が読むと、どれほど早く読んでも “He・must・have・been・to・Italy.” と、文字ごとに読むリズムになります。
日本語は1音ごとにクリアに発音しないと何を言っているのかわからなくなります。そして我々は文字を見ると、その文字数に囚われて、音も同じ数だと脳が勝手に思ってしまうのです。
ところがネイティブの発音は、書いている文字数と実際のリズム音数が異なります。
英語の場合は “He must have” までが1音になるのです。そして、“H” の音は結構落ちることが多く、“e” だけが残って、“must have” は音が繋がります。
あえて書くならこの ”He must have” の3音が、1音で “Emusta” となるイメージです。
“been to Italy” についても、 “to” の音はあまりクリアに発音することがないので、ネイティブの発音でいくと “bentitaly” と1音になります。
つまり「He must have been to Italy.」が日本語の発音だと6文字のリズムであるのに対し、ネイティブの発音だと2文字の発音になるということです。
この仕組みを予め知っていないと、ネイティブの発音を聞いたときに「He must have been to Italy.」だと聞き取れません。
文字上では比較的簡単な英文でも、ネイティブの発音が聞き取れないのは、こういったリズムが身についていないことが原因なのです。発音の仕組みを知っているか知っていないかでまず決まるんですよね。
ただ、発音の仕組みを知っているだけでもいけません。自分でも発音が言えないと脳が反応できないのです。
ですからKEC外語学院の授業では、口頭で発するときも英語のリズムで言えるようにトレーニングします。
さらにネイティブの発音のリズムを身につけることは、リーディングスピードにも良い意味で影響を及ぼします。
先程の「He must have been to Italy.」は、6単語で構成された1文ですが、ネイティブの発音だと2音で読めますよね。
そうすると英文を見たときに、リズムで脳に認識されるので、読むのも自動的に2倍速以上になります。
だから仕事で英語の文章を読むことが多い方にとっても、非常に効果的なのです。
ただ難しいのが、このリズムのトレーニングを自己流でやると、本来のルールとずれてしまう可能性があり、何回やっても「早くならない」「聞こえない」となってしまいます。
正しい理屈を頭に入れた状態で、その理屈通りに言える、聞こえる、発話できる、読めるようにすることによって、4技能をバランスよく上げることができるのです。
子供のときならこれが感覚でできるのですが、大人の場合は理屈を頭に入れてからの方が効率よく英語のリズムを体得できるのです。
── 「大人は理論的に説明したほうが英語の習得が早い」というのは、そういう意味だったのですね。
古屋敷先生:ですから、こういった発音のレッスンや口頭英作文、つまり頭の中で英文を作ってそのまま発話するトレーニングを日本人講師のレッスンでも行います。
英語と日本語のように、似ていない言語に関しては、ネイティブが気になることと日本人が気になることがズレることが多いのです。
それなら皆さんが気になることを理解した上で、それを実際に使いこなせるようにしたほうが早いと思います。
そうすることで、英文法を知っているだけではなく、頭の中でサッと英文が作れるようになるというわけです。
── なるほど。そうすると、ネイティブ講師のレッスンは、ほぼ実践練習になるということでしょうか?
古屋敷先生:はい、実践形式です。日本人講師のレッスンで理屈を頭に入れて、実践のときに思い通りの英語が話せるよう、何回も練習を行います。
毎日練習を行うことで、ネイティブ講師とのレッスンの際に自然と口頭英作ができるようになります。
部活に例えると、日々の練習は「日本人講師のレッスン+自主練習(復習)」、練習試合が「ネイティブ講師とのレッスン」というイメージですね。
KECの日本人講師も大人から英語学習を始めて英会話を習得した経験者
── 日本人講師とネイティブ講師の方がレッスンを行うと伺いましたが、KEC外語学院でお仕事されている講師の方の特徴を教えてください。
古屋敷先生:KEC外語学院に在籍している日本人講師は、大人になってから英語学習を始めて、論理的に英語を習得した人が講師を務めています。
だからこそ、生徒さんが気になることや難しいポイントをキャッチできて、論理的で効果的な指導とアドバイスができるのです。
もし英語の実力が母国語に近い講師であれば、「なんでそんなことが気になるのかな?」となってしまい、日本人が英語に対して難しく感じるところを理解できないこともしばしばあります。
KEC外語学院の日本人講師は、英語学習においての悩みを一通り通過してきた人ばかりですから、なんでも相談していただければと思います。
── ではネイティブ講師の方を採用する際は、どういった点を重視されていますか?
ネイティブ講師の場合は、CELTA や TESOLといった「第二言語として英語を学んでいる人に、英語で英語を教える資格」を持っている人を、基本的に採用しています。
それから英語の指導経験も重視していますね。KEC外語学院は大人向けの英会話スクールですから、キッズイングリッシュではなく大人の方への指導経験が2年以上ある人を選んでいます。
キッズイングリッシュの場合は、保育のスキルが必要です。ですから、キッズイングリッシュの指導と大人向けの英語指導は、まったく別のスキルだと言っても過言ではありません。
さらにキッズイングリッシュは、ゲームを取り入れるなどして、いかに子どもの気分をのせるかが大事になります。
一方大人の場合は、必要に迫られて英語を学び始める方もいるので、いかに効率よく英語を使えるようにするかが大切なのです。
もちろん楽しみも必要ですけど、生徒の皆さんは時間を買っています。ですから効率よく効果的に教えられる人・指導できる人を面接し、デモレッスンを経て採用しています。
── 外国出身の先生の方も、日本に皆さんいらっしゃるのですか?
古屋敷先生:そうです。今のところは海外現地からオンラインでのレッスンは行っていません。
今後はもしかしたらやる可能性もあります。その場合もやはり「日本人は何が気になるか」を理解している人でなければならないと考えています。
たとえばアメリカでスペイン人ばかりに英語を教えていた人は、スペイン人が気になるポイントはわかるけれども、日本人が気になるポイントはわかりません。
ですから、指導経験よりも「日本人の方が何が気になるか」をよく理解しているかどうかを重視してネイティブ講師を採用しております。
KECはグループレッスンを採用!仲間と切磋琢磨することでより高みを目指す
── KEC外語学院はクラス固定性のグループレッスンを採用されていますよね。クラス分けも先程のカウンセリングによって行われるのでしょうか?
古屋敷先生:さきほどの英語の4技能を測るテストとカウンセリングとは別に、入学してから再度カウンセリングをします。
そしてクラス分けをするためのプレースメントテスト、つまり「レベルチェックテスト」というのがあるのです。
このレベルチェックテストを受けていただいて、現状での発話レベルを設定させていただいた上で、一番適切なクラスに入っていただくという形です。
── コースは6ヶ月や1年の設定ですが、その期間内でクラスがレベルアップすることもあるということですか?
はい。基本的にカリキュラムごとにレベルが上がっていく仕組みとなっています。
例えば入門から始まって基礎になって、その次は初級に進むのですが、クラスでレベルが上がっていくので、ほかのクラスメイトと一緒にクラスレベルが上がっていく感じですね。
1つのカリキュラムが終わるごとに試験を受けていただいて、問題なければ、次のレベルに行っていただくのですが、よほどのことがない限り同じところにステイすることはありません。
── ちなみに多くの英会話スクールはマンツーマンレッスンを採用するところが多い印象ですが、クラス固定性のグループレッスンを採用している理由はなぜですか?
古屋敷先生:日本人の英会話スクールは、文化的にグループレッスンの方が絶対に効果的だと考えています。
マンツーマンレッスンは、ご自身のウイークポイントを強化するレッスンとしては大変効果的です。例えば発音とか語彙強化には適しているといえます。
それ以外のレッスンとなると、マンツーマンはすごくマイペースになってしまうのです。カリキュラムの終わる時期を伸ばしたりもできますしね。
けれどクラス制ですと、カリキュラムの終わる時期を一人の事情で先延ばしにすることはありません。
また、クラスメイトが課題や復習を完璧にやっているのに、自分だけやっていなければ焦りますよね。ひとりだけできない状況でも気にしない性格の人は、日本人にはあまりいないと思います。
ですからグループレッスンにすることによって、切磋琢磨して一緒に上達していくことができるのです。やはり自分だけ「適当にやっておこう」っていうわけにはいかないんですよね。
こういった理由から、私達はクラス制のほうが一般的には伸びると考えています。もちろんマンツーマンの方が効果的な場合もあるので、目的に合わせて選ばれると良いと思います。
KECは通学とオンラインの両方を取り入れたハイブリッド授業を実施
── KEC外語学院は、大阪と京都のスクール以外に、オンラインバーチャルスクールを取り入れていらっしゃいます。通学とオンラインで何か違いがありますか?
古屋敷先生:全く一緒です。オンラインの方も通学の方も両方いらっしゃいますけども、学習効果とかに関しては全く一緒ですね。
今はハイブリッド授業というかたちで、通学される方とオンラインの方に、同じクラスに入っていただいています。
タブレットやモニターを置いて、お互いが確認できるようにしています。また、音を取れるようにスピーカーフォンも置いていますね。
実際にあるクラスでは、通学されている方が2名いらっしゃって、その方以外はほとんどオンラインで受講されています。
オンライン受講されている生徒さんは、北海道の方もいれば九州の方もいらっしゃって、海外在住の方ですと、アトランタとかニューヨークの方もいらっしゃいますよ。
大橋先生が受け持つクラスはハイブリッドが多いので、ニュージーランドの人も含めて、どのような感じか説明していただけますか?
大橋先生:クラスによっては教室とオンラインが半々とか、いろいろなバランスがあるのですが、通学されている方はとても熱心に教室に通ってくださっています。仕事帰りとか、家が近くという方が多いですね。
通学されている方と、オンライン受講されている方、それこそニュージーランド在住の方などがZOOMで繋がって、同じ空間でレッスンを行っています。
最初は不思議な感覚だったのですが、だんだん慣れてきましたね。
── ニュージーランドですと時差があると思うのですが、同じ空間でレッスンを受けるのは大変ではないですか?
大橋先生:時差は緯度じゃなくて経度で決まるので、東と西に割ったときにそれほど時差はありません。ですから、シンガポールでも時差が1時間だったりするのです。
ニュージーランドも、おそらく1時間か2時間だと思います。ですからそれほど影響はないですね。
── ニュージーランドにお住まいであれば、すでにスピーキング能力はかなり高そうに思うのですが・・・
古屋敷先生:そう思いますよね。でも実はそうはいかないのです。これが「言語の距離・言語の違い」なんですよね。
大橋先生:海外に行く前にきちんと仕上げておけば、海外に行ったあとさらにブラッシュアップされるのですが、この方の場合はお仕事の関係もあって、背伸びする感じで留学に踏み切られました。
そうすると海外で生活して、学校に通って授業を受けているだけでは、なかなか思うように英語が話せるようにならなかったんですね。そこで、オンラインで英会話の授業を取るという選択をされたのです。
古屋敷先生:ニュージーランドにも英会話スクールがあると思うのですが、クラス内にはいろいろな人種の人がいて、全人種に向けたスクールですよね。
ということは、日本人に特化した英会話レッスンが受けられない。
それなら「日本人のウイークポイントを理解している人に教えてもらったほうが早いのではないか」という話になって、結局英語圏から英語の授業を受けるという不思議な現象が起きているのです。
大橋先生:過去にはシンガポールの会社に転勤して、会社に勤めつつ授業を受けられる方もいらっしゃいましたし、そういうパターンが結構あります。
古屋敷先生:英語力のレベルが上がって日常会話は大丈夫だとしても、仕事になるとまだまだスキルが足りない。そこで自己流で英語の勉強をしてみるけれど、自分では問題点に気づかないこともあって、なかなか伸びないのです。
そこで、KEC外語学院のオンラインレッスンを利用して、効率的に英会話を学ばれています。
ニューヨーク在住の方も、そのような感じです。とても効果的だと満足いただいています。
── 一定のスキルが身について、さらに上を目指すためには専門家の的確な指導が必要ということですね。
KECの学習サポートも魅力!ティーチングからコーチングまでサポートの手厚さに感動
── KEC外語学院では、講師の方が最初の個別ガイダンスから受講開始後のレッスン、そしてコーチングまですべてを請け負っていらっしゃると伺い、正直驚きました。
古屋敷先生:そうなんです。KECは先程もお伝えしたとおり、クラス制のレッスンを行っております。クラス制にすることで、担任の講師が普段のレッスンだけでなく、コーチとして一人ひとりのコーチングも行っているのです。
一般的なコーチングスクールは、学習管理がメインで、基本的に勉強は自分で進めなければなりません。ですから、どうしてもインプットメインの学習になりがちです。
TOEICの合格が目的であれば、それでも良いかもしれませんが、実践的な英会話スキルを身につけるのであれば、アウトプットのトレーニングが必要不可欠。
KECでは、英会話理論のインプット、アウトプットのトレーニング、学習コーチングまですべて担任の講師が携わるので、最短かつ最速で語学の習得ができ、一人ひとりの目標達成に近づけるのです。
KEC外語学院から無料体験のお知らせと英会話習得を目指す人へのメッセージ
── 今回のインタビューをきっかけに「KEC外語学院レッスンを体験してみたい!」という方もいらっしゃると思います。無料体験レッスンを実施されていますか?
大橋先生:はい。KEC外語学院では無料で個別ガイダンスや合同説明会、無料体験レッスンを実施しています。
無料の個別ガイダンスでは、私達KECの英語講師がレッスン内容の紹介から、英会話習得方法、KEC外語学院の指導方針など丁寧に説明させていただきます。
個別ガイダンスはオンラインでも可能ですので、大阪や京都以外の地域にお住まいの方や、海外在住の方もお気軽にご相談ください。
また梅田校、なんば校、京都校にて合同説明会も随時行っております。KEC外語学院の公式ホームページまたは、お電話にてご予約を受け付けておりますので、こちらもぜひご活用ください。
無料体験レッスンも行っておりまして、KEC外語学院の講師による英会話指導を体感いただけるので、英会話レッスンをお探しの方にぜひとも体験していただきたいと考えております。
── それでは最後に、英会話を習いたいと考えている方へのメッセージをお願いいたします!
古屋敷先生:皆さんの中には英語でお悩みの方もいらっしゃると思いますが、英語は勉強ではなくトレーニングです。
ご自身の頭の中に残っている知識を使えば英語を話せるのですが、そのことに気が付いていない方が意外と多いのです。
すでにある知識を単なる知識で終わらせることなく、実用的に使いこなすトレーニングを行うことによって、徐々に「あれ、なんか言えるようになってきたし、聞こえるようになってきた!」という現象が本当に起こります。
実用的に英語を使いこなすトレーニングは、正しくやればやるほど効果的ですし、短期間でできますから、その点も含めて私達がしっかりと指導させていただきます。
英語自体が全く初めての方、もしくは英語嫌いの方でも全く問題ございません。私も英語が苦手でしたが、話せるようになりましたのでご安心ください。
個別ガイダンスでは英語が苦手な大人が、だんだん英語が話せるようになるやり方について詳しくご説明しますので、是非お問い合わせいただければと思います。
大橋先生:私は子どもの頃に海外に行って、何もしなくても英語が話せるようになったのですが、残念ながらこれは子どもの特権というか、大人になるとその環境にいるだけでは英語が話せるようにはなりません。
ただ、きちんとトレーニングを積むことで、大人から英語学習を始めても英語が話せるようになります。
たとえば、自動車の免許を皆さんがどういうふうに取ったか思い出してみてください。
最初は車なんて全く乗れない状態で教習所に行きますよね。そして最初はビデオでいろいろ説明を受けます。
そして教習所の中で少しずつ運転の練習をしていきますよね。その小さなトレーニングを積み重ねていって、やがてそれを駆使して路上に出て行って・・・最終的にテストをクリアすれば卒業できます。
そして卒業後は普通に道路で運転できるようになり、そのうちラクラク運転できるようになりますよね。
英会話も車の運転と同じ感じで、トレーニングを積むことで誰でも英会話を自在に話せるようになります。
私も一度英語が抜けてしまい、受験でもう1回頑張りましたが、あまり話せない状態で30歳手前ぐらいからさらにもう1回勉強をしました。
なので年齢も関係ありませんし、正しいやり方でトレーニングをすれば、必ずどなたでも英語を自在に操って話せるようになりますので、是非お待ちしております。
── 古屋敷先生、大橋先生、とても力強いメッセージをありがとうございます!
KEC外語学院 の基本情報
教室名 | KEC外語学院 |
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所在地 | 【梅田本校】 【オンライン・バーチャル・スクール】 大阪市北区曽根崎新地2-6-12 小学館ビル6階 【なんば校】大阪市中央区難波2-1-2 太陽生命難波ビル4階 【枚方本校】大阪府枚方市岡本町4-10 井川ビル4階 【京都校】京都市中京区室町通御池下ル円福寺町345 サウス御池ビル2階 |
費用 | 英会話本科コース 1年(週2回)396,000円(税込435,600円) 1年(週1回)243,000円(税込267,300円) 6ヶ月(週2回)243,000円(税込267,300円) 6ヶ月(週1回)155,000円(税込170,500円) ※入学金、教材費別途 |
レッスン時間 | 1回90分 |
講師 | 日本人講師、ネイティブ講師 |
オンライン授業 | あり(オンライン・バーチャル・スクール) |
営業時間 | 【梅田本校、オンライン・バーチャル・スクール】 月~金 12:00~22:00/土曜日 10:00~19:00/日曜日 10:00~18:00 【なんば校、枚方本校、京都校】 月~金曜日 14:00~22:00/土曜日 10:00~18:00 |
電話番号 | 【梅田本校】06-6347-7117 【なんば校】06-6347-7117 【枚方本校】072-843-5000 【京都校】075-256-8330 【オンライン・バーチャル・スクール】0120-815-492 |
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KEC 京都校の位置情報
3ヶ月で変わる!大人向け英会話スクールKEC外語学院の取材後記
今回取材に応じてくださった古屋敷先生も、大人になってから本格的に英会話を学ばれた経験者です。
もともと、英語のアクセントの違いや英語の歌等に高い関心を持っていて、徹底的に追求した結果、アパレルの営業からKEC外語学院の講師に転職されたとのこと。
お話を伺っていて、古屋敷先生の英会話習得に対する情熱がとても伝わってきました。
そして大橋先生をはじめ、KEC外語学院の講師の皆さんも、熱い信念をもって生徒さん一人ひとりの目標達成をサポートされていることが、とてもよく感じられるインタビューでした。
ちなみに今回の取材の中で、「KEC外語学院で英会話レッスンを受けて、だいたいどれくらいで実力の変化を感じられますか?」と伺ったところ、3ヶ月くらいは必要であると回答をいただきました。
3ヶ月という期間が長いと感じるか、短いと感じるかは人によって異なると思いますが、大人になってからネイティブの人とスムーズに英会話ができるようになるには、やはり日々の積み重ねが必要になってきます。
英語と日本語はとくに違いがたくさんある言語ですから、習得に時間がかかることは覚悟する必要があるかもしれません。
ただ、3ヶ月間KEC外語学院のレッスンをしっかりと受講することで、変化は確実にあるということも事実です。
独学での英語学習や外国人講師との英会話レッスンに、どこか限界を感じているなら、ぜひKEC外語学院の無料体験レッスンを受講してみてください。
もちろん、英会話初心者の方も大歓迎ですので、お気軽にご相談ください!
取材日:2022年11月17日
取材/文:富澤利恵
写真:KEC外語学院 提供