千葉県市川市にあるインターナショナルプリスクール「Little gems(リトルジェムス)International School 東京ベイ校 」さんにインタビューさせていただきました。
インタビューは、スクール代表の橋本勇太さんにご対応いただきました。
なぜインターナショナルプリスクールを開校するに至ったのかお聞きしたところ、前職で、ある問題に直面したことで「幼児教育の大切さを感じた」と言います。
今から10年前、開校当時の2012年では、「インターナショナルプリスクール」という選択肢がまだまだ一般的ではなかったはず。
どのようにして現在に至るのか、スクールの特徴も含め、詳しくお聞きしたいと思います。
幼児期から英語環境を!市川市にインターナショナルプリスクールを開校
── 最初に、Little gems International School 東京ベイ校を開校したきっかけをお伺いできますか?
私は元々、こういった教育分野にいたわけではなかったんです。
前職では個別指導塾の立ち上げに関わっていました。
その塾は特に「英語塾」と限定したものではなく、全教科対応の塾です。
1から塾を立ち上げるというプロジェクトに約1年半ほど関わる中で、この日本においても「教育格差」というものが存在することを知りました。
それまであまり子どもたちの現状や、教育現場について知識がなかったのもありますが、中学生で九九のわからない子たちが普通にいるんです。
正直びっくりしましたね・・・。
プロジェクトに伴走する中で、私も実際に中学生に授業を教えることもありました。
教えている中で、現状の学習内容が「難しいから解けない」からではなく、もっと前段階でつまずいている子どもたちがとても多いと気付きました。
極端な話にはなりますが、九九がわからない子に連立方程式を教えても・・・理解できませんよね。
だから「もしかしたら中学生で本格的に勉強し始めるのでは遅いのではないか」と感じて、幼児教育に興味を持ちだしたんです。
── なるほど。幼児教育の中でも特に「英語」に特化しようと思った理由は何かありますか?
英語に関して言うと、私事になりますが、私が英語を身に着けたのは社会人になってからなんですよ。いわゆる社会人デビューなんです。
仕事で英語が必要になり、独学で学びました。
それこそ寝る間を惜しんで無理やり苦労して勉強したんです。
勉強しながら「小さい頃から柔軟な頭で様々なことを吸収していけたらいいんだろうな」と思いましたね。
それで海外の幼児教育や、英語教育のあり方にも関心を持ちました。
そういった2つの思いがあって、インターナショナルプリスクールを開校する動機になったと思います。
── ではそこから退職して、インターナショナルプリスクールを始めたのですね。
そうですね。開校にあたっては、スクール開校に長けたアドバイザーの方にも手伝ってもらいながら、2012年9月に始めました。
── この千葉県市川市でスタートしたのはなぜでしょう?
私は千葉県市川市の出身なので、元々このあたりの土地勘はありました。
また、この市川市は子どもへの教育意識も高く、近くに外国人の方も多く住んでいるエリアだったことも挙げられます。
せっかく立ち上げるなら、思い入れのある地域の子どもたちに来てほしいし、日本人だけでなく、外国籍の子どもたちも含めてみんなに喜んでもらいたいですしね。
── では立ち上げから順調だったのでしょうか。
いえ、それが思っていた以上に大変だった、というのが正直なところです。
当校には大きく分けて「プリスクール」と「英会話クラス」という2つの機能があります。
開校当時、英会話クラスの方はそこそこ順調に生徒さんが集まりました。
しかしプリスクールの方は、まだそれほどインターナショナルスクールという存在が、今ほど日本に浸透していない時代だったんですよね。
ですから、「子どもを長時間預ける英語教室なんて聞いたことがない!」「幼稚園に行かないで、こういうところに通わせる人って本当にいるんですか?」って面と向かって言われたりもしました。
── 身近に通っている人がいないから、保護者さんたちも良し悪しの判断が難しかったのかもしれませんね。
そうですね。当時はそれぐらい珍しいと思われていました。
ですので、インターナショナルプリスクールの生徒さんたちを集めるのはとても苦労しましたね。
── そんなスタートから10年。どんなレッスンが受けられるのか、詳しく聞いていきたいと思います。
2歳からスタート!完全英語の環境で自然に英語が身につく
── Little gems International School 東京ベイ校の特徴を教えてください。
基本的には、幼稚園や保育園に行く代わりに通うところ、とお考えください。
朝の9時から14時までの5時間、ここで英語を使って過ごします。
スクールにいる間は、休み時間や日本人の友達同士でお弁当を食べる時、外に出て身体を動かすときも全て英語だけを使うようにしています。
本当に海外にいるような感じで「英語を使わざるを得ない」環境を作っているところが一番の特徴です。
基本的に、スクール内では日本語禁止としています。
もちろん小さな生徒さんが入学して最初のうちは、やっぱりポロッと日本語が出てしまいます。
でも子どもたちはすごく周りを見ているので、他の子どもたちが“No speaking Japanese”って注意するんですよね。
それで、「あっそっかそっか」みたいな感じで、徐々に慣れていきます。
そうして入学2〜3週間後にはすっかり馴染んでいますし、子どもって大人よりもとても柔軟で順応が早いなあ、といつも感心していますね。
特にリスニングの成長は大人よりもはるかに早くて、2〜3ヶ月ぐらいすれば日常で使う言葉は大体マスターします。
── 子どもの成長スピードってすごいですね。ちなみにこちらのスクールには何歳から通えるのでしょうか?
満2歳から通えます。
── 2歳だと、まだ日本語でのおしゃべり・コミュニケーションも発達途中ですよね。
そうですね。でも実は日本語がわからない頃ぐらいの年頃から英語に触れる方が、子どもたちは楽なんですよ。
2歳ぐらいだと「日本語」「英語」という概念がまだないんですよ。
たとえばリンゴがあったとすると、これは「リンゴとも言うし、Apple とも言うんだ」という風に覚えるんですね。
やがてスクールの中では Appleって言うんだな、家ではリンゴって言うんだな、と自然に使い分ける様になります。
2歳はそういう形で、日本語も英語も別け隔てなく、どんどんボキャブラリーを吸収していく時期です。
だから「英語だから難しい」とか「日本語の方が優しい」という意識もないんです。
自然に「そういうものだ」みたいな。
だから2歳の子どもたちにとっては、この「完全英語」という環境自体、それほど大したことではありません。
しかし年齢が大きくなると、日本語で物事を理解しようとして「これは日本語ではどういう意味なのか?」と考えてしまう。
だから大人になってから英語を始めると大変なんですよね。
── なるほど。では2歳から始められる英会話クラスを含め、どんなクラス・コースがあるのか教えていただけますか?
大きく4つあります。
1つめは2歳から3歳のお子さん向けのクラスで、幼稚園に上がる前の子どもたちを対象にした Pre – Kinder Class です。
このクラスは、1日3時間もしくは5時間のコースを選択いただけ、週1日から最大週4日通っていただけます。
「子どもの英会話教室」として週1回3時間という方もいらっしゃるし、週4日みっちり通う方もいるので、自由にチョイスしてもらえたらと思います。
このクラスでは、お歌とか身体を使った遊びなど、生活の中で英語に触れていくことがメインのクラスですね。
2つめがメインのクラスの E – Kinder Classです。
これがいわゆる英語幼稚園、インターナショナルプリスクールのクラスです。
年少さんから年長さんまで、3〜4歳から6歳をイメージして、9時から14時まで1日5時間、週5日通っていただきます。
この週25時間通うクラスの他に、保育園代わりに通えるクラスも用意しています。
保育園代わりに通うなら、朝8時から夜19時まで最大1日11時間お預かりできますので、ご両親共にお仕事されている方にも喜ばれていますよ。
3つめは After schoolと言って、幼稚園や小学校が終わってから通う英会話クラスです。
幼児さん向け、小学生向けとご用意し、それぞれの英語スキルに見合ったクラスを設けています。
1回60分、もしくは120分のロングコースなど、お子さんの適したレベル・クラスを案内しています。
最後に4つめとして、SATURDAY SCHOOL(土曜日クラス)がございます。
SATURDAY SCHOOL は、幼児クラスが朝10時から13時までの1回180分、小学生クラスが14時から16時すぎまでの120分、と分かれています。
英語の勉強!というよりも、英語というコミュニケーションツールを使ってアクティビティを行う場としています。
もちろんどのクラスも「完全英語」を徹底していますよ。
── 家庭状況やお子さんのスキルに合わせて、色々チョイスできるのは嬉しいですね!
小学生になってもずっと通える英会話スクールを併設
── 先程のクラス紹介であったように、プリスクールを卒業した後も、 After school などに通い続けられるのは魅力的ですね。
そう言っていただけて嬉しいです。
当スクールも今年で10年目となり、開校当時に入学された生徒さんが、この春で中学校1年生になりました。
中には残念ながら進学を機に引っ越す方も一定数おられます。
でもその生徒さんは、プリスクールから通って、小学1年生から6年生までの6年間も、ずっと After school に通ってくれました。非常に思い出深いです。
── 長いお付き合いですね。
その頃と比べると身長もとても伸びて、声変りもして・・・1人の子の成長を見守らせていただいたなあと思いますね。
── プリスクールに通うお子さんたちは、どんな進路を目指しているのでしょうか?
それはもう本当に、その年やご家庭によってバラバラですね。
日本の公立小学校に行く子もいますし、インターナショナルスクールを受験する子もいます。
近くではありませんが、幕張インターナショナルスクールを受験して合格した子もいます。
インドの方だと、西葛西に「グローバルインディアンインターナショナルスクール」というインドの方向けのインターナショナルスクールがあり、そこに行く子も結構多かったりしますね。
── 小学校入学までみっちり英語漬けの日中を過ごして、いざ公立の小学校に行くと、身につけた英語力に変化はないのでしょうか。
当スクールでは、年齢によって学びのテーマを設けています。
6歳までは「聞く力」と「話す力」をメインに、楽しく英語を身に着けていくことに重点を置いているんです。
その後、小学校に上がった頃からは「読む力」を養っていきます。
就学前までは、主に耳から英語を吸収してインプットしてきた分、大人のように目で読んでインプットする力は弱いんです。
だから小学生からは本を読んで、ボキャブラリーをインプットしていく力を身に付けられるようにしています。
心配されるリスニング力に関しては、基本的には落ちません。
もちろん、プリスクールを卒業してからは、どうしても英語に触れる機会が短くなります。
話す力に関しては、やはり小さい頃はまだ感覚で話しているので、忘れてしまう可能性もあるでしょう。
しかしそこは先程申しました通り、読む力を付けて補強していくようなイメージです。
読む力が付くと、今まで感覚で喋っていたことでも、徐々に理屈がわかる。
たとえば文法でも、最初は全然知らなかったけど、「なるほど、こういうルールでこの文章になっていたんだ!」って小学校に上がってから気づいて覚えていく。
そうすると、今まで自然にできていたことの意味も理解できて、忘れなくなります。
そういったところを、プリスクール卒業生向けの After school でやっているというイメージです。
── After school はプリスクール卒業生クラスと、小学校から英語を始める方向けで内容をわけているんですね。
そうですね。クラス分けのルールは学年別ではなく、完全に英語レベル別のクラス分けにしています。
8段階にレベル分けをしており、卒業生向けのクラス・帰国子女クラスなどに関しては、完全に別にしていますね。
── 8段階のレベル分けというのは、何かテストがあったり、基準があるのですか?
テストなどは特別しません。
基本的にリーディングとスピーキングのレベルは、毎週レッスンをやっている私たちでわかります。
英語初心者の方だと、最初に体験レッスンという形である程度のレベルチェックを行って、現時点のレベルに見合ったお勧めのクラスからスタートしていただきます。
大体1年単位でクラス割りを見直しますので、そこで「次の年はもう1つ上のクラスに上がった方がいいですね」とご案内したり。たまに飛び級する子もいますね。
どんどんレベルが上がっちゃう子なら、1年の途中でも上のクラスに上がる子もいますよ。
── クラスがあがることで、自分の英語レベルが UP しているのも実感できていいですね。
英語学習で大事なのは子ども自らの成功体験!
── レッスンの際に、特に意識していることはありますか?
当スクールの教材自体は、それほど特別なものを使っているわけではありません。
ただ日頃から意識をしているのは、「いかにアウトプットをさせるか」です。
お子さんの口で自らのことをどんどん喋ってもらうことが、英語力を向上させる一番のポイントだと思っているんですね。
そうなると、積極的に喋る子は喋るしどんどん伸びるけど、一生懸命聞いてはいるけど真似だけしている子はあまり伸びなくなってしまう。
それではいけませんから、どの子もしっかりアウトプットできるよう気を配っています。
たとえばボキャブラリーのレッスンをするときに、フラッシュカードの絵を見て、それが何なのか答える、というシーンがあります。
そういうときに、ただ単語を聞いて答えてもらうだけだと、あまり身に付きません。
例えば食べ物のカードがあってピザが出てきた時、“What this?”と聞いて、子どもたちが “pizza”と答えたら“Good job!”というようなレッスンは当スクールではしません。
“Do you like pizza?”と聞いたり、アイスクリームだったら“Which flavor do you like?”って聞いたり。
カードから連想させて、「これは家にある?」「家にはどんな色のものあるの?」というように、質問をどんどんかぶせて答えてもらうようにしています。
そうすると、実際に自分の日常に関わることを聞かれて答える形になるので、使い方もわかるし、子どもたちにとっての成功体験になるんですよね。
── それぞれの答えが違ってもOKですしね。
そうなんです。自分が一生懸命頑張って言ったことが、「通じた!」「ちゃんと先生にわかってもらえた!」という1つ1つが成功体験になり、自信に繋がります。
やはり子どもたちって「伝わらなかったらどうしよう」とか「間違えたら怒られるんじゃないか」とか、そういう不安な気持ちって多少なりともあるんです。
ですので小さな事かもしれませんが、自分で自分のことを話して成功体験を重ね、どんどん喋ってもらう、トライしてもらうことを意識してレッスンを作っています。
子ども好きで日本が大好きなネイティブ講師を採用
── 講師の採用で気をつけていること、採用基準などは設けていますか?
外国人講師の採用は日本人講師を採用する時よりも難しい!というのが本音です。
外国人の方って、面接での立ち振る舞いが日本人より格段に上手なんですよね。
自己アピールが本当に上手なので、いい方が来てくれた!と採用しても、現場ではコロッと人が変わる人とか、過去にはありました。
ですのでそれを教訓に、今は採用の仕方を変えて「人となり」を見るように意識しています。
当スクールは「子ども専門」でやっています。
それこそ2歳のお子さんから受け入れをしているので、まずは子どもたちに慣れてくれる、子どもたちに好かれる先生でなければいけません。
それを第一に、あとは「日本に暮らしている理由」がきちんと明確にある人、という点も採用基準に挙げています。
── 日本に暮らしている理由といいますと?
日本人は馴染みのない考えかもしれませんが、外国の方は住む・働く国にこだわりがない人も結構いるんです。
「今年は日本で、来年は韓国に行こうかな」ってフランクに考えている人もいます。
ですので、採用時には日本に来た理由を聞いて、「日本の文化が好き」「日本語を学びたい」など、具体的なモチベーションのある方を採用しています。
それこそ当スクールのメイン講師は、奥さんが日本人で子どもが2人いて、永年ビザ持っているような人です。
── ベテラン講師の方がいると、お子さんを預ける保護者さんも安心できると思います。
採用の仕方に関しても、面接の日にスクールに来てもらって、先に既存の先生方とコミュニケーションを取ってもらいます。
時間もあえて子どもたちの休み時間に来てもらって「まずどういう行動をとるか」を見ます。
やっぱり子どもに興味がある人は自分からコミュニケーションを取りにいきますし、興味のない人は全く関わろうとしません。
そういう行動を見たり、先に15分ぐらいのデモレッスンを行っていただいて、それからやっと面接に入ります。
だから正直なところ、面接前に合否が決まっている場合も無きにしもあらず、というところでしょうか。
── なるほど。子どもとの接し方を重視した採用をされているのですね。
海外の幼稚園・小学校に近い環境で学ばせたい方におすすめ!
── 生徒さんの家庭環境としては、ご両親ともに日本人という方も多いですか?
ええ、ご両親共に日本人で、英語が話せないという方も多いですよ。
親の自分たちが英語を話せないので、子どもには英語を小さな頃から身に付けてほしいと思うご家庭も少なくありません。
また家族で海外勤務していた方が日本に帰国する際に、「海外と似たような環境に子どもたちを通わせたい」という理由で利用されるケースも多いです。
あと3割ぐらいは外国籍のご家庭もあります。
外国籍のご家庭と言っても、母国語が英語ではない、アジア圏のご家庭が多いですね。
── そうすると、お帳面とか連絡事項などはどのように伝えているのでしょうか?
英語、日本語の両方でお伝えしています。
例えばメールでお伝えするときは、英語が苦手な保護者さんには日本語版をお送りして、外国人のご家庭なら英語版をお送りする形ですね。
保護者さんが英語・日本語、どちらでのやりとりを希望されるかで対応しています。
── 希望制なのですね。安心しました。
また当スクールの特徴として、子どもたちが英語を喋れるようになるには、いかに「楽しい!」と思ってもらえるか。
それが一番大事だと思っているので、イベントなどにもかなり力をいれています。
それこそ「クレイジーだね!」って言われるような事もやったりするんですね。
── たとえばどんなことでしょう?
たとえば「コスチュームデー」という日を年間何日か作っています。
「明日はワンカラーがテーマなので、上から下まで1色の服装にして来てください」とか。
はたまた「レインボーデー」の日は全身カラフルな服装をして来てもらったりもします。
結構それだけでとても盛り上がりますし、そのまま近所の公園にも行きます。
周りから複雑な視線を浴びるような事もしばしば・・・(笑)。
でもこういったアクションって、海外の現地ではよくやっているんですよ。
だから、海外勤務時にお子さんをインターナショナルスクールに通わせていた方からは、「現地に雰囲気が一番近い!」とおっしゃっていただいています。
また最初に申し上げた「完全英語」を徹底しているところも、意外とあるようで実はないんですよ。
先生が1人2人いて、先生だけが英語を喋っているだけで、生徒は日本語を普通に話しているところもあります。
その点、当スクールは日本人スタッフ含め全員が英語だけを使っており、子どもたち同士も英語じゃなきゃいけないルールにしているんですね。
英語環境としては非常に望ましい形だと自負しております。
市川市にお住まいの方へ Little gems International School 東京ベイ校からのメッセージ
── 新しく英会話スクールを探されているご家庭に向けて、何かメッセージをいただけますか?
お子さんの英会話スクールを選ぶ際には、是非色々なスクールに行って、実際に体験をしていただいた方が良いと思います。
英語教室もインターナショナルスクールも、カテゴリとしては同じかもしれませんが、やはりその教室ごとにコンセプトが異なります。
また保護者の方が重視されていることに、そのスクールが合うか合わないかも大事です。
コミュニケーションを重視しているご家庭が、「家が近いから」という理由で基礎単語や文法を机上で学ぶ、というスクールを選ぶとちょっと違いますよね。
特にインターナショナルスクールに関しては、「他のところを回ってびっくりした」「全然違う!」とおっしゃる方も多いです。
ですので、是非なるべく多くのところを回って、違いを見てもらえればと思っています。
その上で、私たちの目指していることや、当スクールのこだわりに共感いただけたら嬉しいです。
── せっかく始める英会話ですから、慎重に見比べて楽しいスタートになるといいですね。
まずは体験レッスンを!場所は東京メトロ東西線妙典駅から徒歩1分
── リトルジェムスインターナショナルスクールでは、体験レッスンはありますか?
はい、ございます。体験レッスンは無料でお受けいただけますよ。
当スクールのホームページの CONTACT から予約もできますし、お電話やメールでお問い合わせいただいても大丈夫です。
様々なレッスンコースがありますので、プリスクールが気になっているのか、After school にご興味をお持ちなのか、ご予約時に選択いただけましたらスムーズにご案内できます。
また当スクールは東京メトロ東西線の妙典駅から徒歩1分のところにあり、イオンモールも近くにありますよ。
お子さんの送迎前後で、ついでにお買い物を済ませてもらったり、便利な場所だと思います。
完全英語にこだわった環境で、お子さんの英語力を最大限に伸ばすお手伝いをしたいと思っています。
ぜひお気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです。
Little gems International School 東京ベイ校の基本情報
教室名 | Little gems International School 東京ベイ校 |
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所在地 | 千葉県市川市妙典4-3-31 グレースコート妙典1F |
費用 | 入学金:15,000円 レッスン料月額:9,020円(税込)~ |
レッスン時間 | 60分~ |
講師 | ネイティブ講師(3名)・外国人講師(1名) |
オンライン授業 | なし |
営業時間 | 8:00~19:00 |
電話番号 | 047-321-6151 |
公式HP | https://www.lgis-tokyobay.com/ |
SNS | Facebook |
Little gems International School 東京ベイ校の位置情報
※ 取材時の情報を掲載しています。最新情報は直接、Little gems International School 東京ベイ校 へお問い合わせください。
幼児期から海外留学体験!Little gems International School 東京ベイ校の取材後記
2012年の開校当時、「インターナショナルプリスクール」という選択肢は、まだ一般的ではありませんでした。
しかし10年経った今、英語をスタートする年齢はどんどん低年齢化してきています。
物事を先入観なしにどんどん吸収する大切な「子ども期」だからこそ、子どもには様々な経験をさせてあげたい!
そう思ってはいるものの、お父さん・お母さんも日々の家事や仕事で十分にその時間をとれない場合もあるでしょう。
保育園・幼稚園代わりに通える Little gems International School 東京ベイ校は、遊ぶ・学ぶ・育つといった子どもの成長を、「完全英語」で伸ばせる環境です。
両親ともに働いているご家庭でも、英語が苦手な保護者さんでも、英語が得意な子に育てたい!と考えているなら、ぜひ Little gems International School 東京ベイ校を訪ねてみてください。
取材日:2022年4月14日
取材/文:小原亜紗子
写真:Little gems International School 東京ベイ校 提供