産経オンライン英会話Plusは、産経新聞グループとほか大手2社と共同事業として運営されているオンライン英会話。
今回は、気になっていた産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策レッスンを、アメリカ留学経験をもつわたくしkumikoが受けてみました!
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策のレッスンの様子や、使った教材なども詳しくレポートしています。
また、2020年に新しくリニューアルされSkype不要のレッスンシステムに変わって、受講しやすくなっている様子もわかると思います。
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策が気になっている人は、ぜひ参考に読んでみてくださいね!
- 4回無料体験ができる英会話レッスンチケットプレゼント(フィリピン講師の英会話2回、キッズ英会話1回、中国語1回)
- 当サイトからの申込みで、フィリピン講師のレッスンチケットをさらに20枚進呈!
- 会員登録から5日以内にプランを申し込むと初月70%OFFクーポンプレゼント
※ 無料体験のチケットには使用期限があります。20枚のレッスンチケットは無料登録後3営業日前後で付与されます。
※ 予告なく変更・終了する場合があるので、必ず公式サイトをチェックしてください。
目次
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策の体験談
それでは早速、産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策レッスンを受けたときの、わたしの体験談を紹介していきましょう!
まず産経オンライン英会話PlusでTOEIC対策レッスンを受講するには、有料のテキスト教材を購入しておく必要があります。
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策のテキストは、初級(450~550点対策)・中級(650~750点対策)・上級(850~990点対策)のなかから選べました。
今回は初級の「Building TOEIC Skills」を購入して、レッスンを受けてみることに。
テキスト教材が家に届いたあとに、産経オンライン英会話Plusのアカウントにログインし講師の予約をしました。
産経オンライン英会話Plusでは、次のように講師を検索条件で絞ることができます。
「性別」「年齢(10~40代)」「日本語レベル」「講師歴(3~10年以上)」「学びたい言語(英語・中国語・タイ語など)」「講師種別(ネイティブ・フィリピン人など)」の選択が可能です。
また「音声メッセージあり」「動画メッセージあり」にチェックを入れると、講師の紹介ページに講師自身の音声や動画がのっている先生を検索できます。
実際に講師が話す英語を聞けるので、自分にとって聞き取りやすい英語かどうかレッスン前に確認できるのは安心です!
ちなみに、「GCAT」とは、英会話のレベルを測るために産経オンライン英会話Plusが開発した試験のことで、追加料金なしで通常レッスン内でいつでも受験できます。(※無料体験では体験できません。)
さらに産経オンライン英会話Plusでは、講師を細かく検索できるようになっていました。
「対応の英語レベル」「得意な科目」「専門科目」の条件も追加できます。
「得意な科目」の項目では、「TOEIC」にチェックを入れて講師を探すこともできました。
わたしは、講師歴6年以上のフィリピン人女性の講師を予約することにしました。
講師の紹介ページには「先生からのメッセージ」や「おすすめポイント」と、次の画像のように学歴や経歴など詳しいプロフィールも載っています。
レッスンの予定開始時刻が近づいてきたら、アカウントの「マイページ」を開き「レッスン予約状況」をチェックします。
レッスン予定時刻になったら、上記の画像の「予約内容の確認」のボタンが「受講開始」にかわるのでクリック。
すると、次のように「レッスン開始」のボタンがでてきたので、レッスン内容を確認してレッスンルームに入室しました。
以下は、TOEIC対策レッスン中のレッスンルームの画像です。
レッスンルームの左上に講師と受講者の映像があり、その下にチャットボックスとレッスンメモがあります。
テキスト教材の映像は画面右側に映ります。
しかし、TOEIC対策のレッスンでは講師も生徒も手元にある市販の教材を見ながらだったので、使用されませんでした。
個人的には、ほかのレッスンのように、オンラインで講師とテキストを画面で共有しながら受講できると、よりレッスンが受けやすく便利なのにとは思いました。
(しかし実際のレッスンでは教材をオンラインで共有しなくても、とくに困ったということもなかったので、それほど心配することもないかもしれません。)
TOEIC対策のレッスンは、はじめにお互いの家族や出身地などの自己紹介を簡単にしたあとに始まりました。
基本的にテキスト教材の内容で順番に進み、語彙や文法を確認しつつ問題を解いていくという流れです。
受講したフィリピン人の女性講師は、聞き取りやすい英語で話してくれ、適切に丁寧に教えてくれましたよ。
ちなみに産経オンライン英会話Plusの講師は、5段階の選考をクリアした先生のみ採用。
選考基準については、英語力だけでなく、表情や発音などの会話スキルや指導スキルも対象になっており厳選されています。
そのためか、わたしが産経オンライン英会話Plusでレッスンを受けたフィリピン人講師も、一定によかったという印象です!
どの先生もわかりやすく、スムーズにレッスンを進めてくれました。
また通信状態も途中で途切れることなく良好で、とくに困ったということもありませんでしたよ。
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策のテキスト教材
「産経オンライン英会話Plusでは、TOEIC対策レッスンにどんなテキスト教材が使われるの?」と気になっている人もいるかもしれませんね?
なので、産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策のテキスト教材について、もう少し詳しく紹介したいと思います。
産経オンライン英会話Plusでは、以下の市販のTOEIC対策教材をレッスンで使用しています。
Amazonまたは、英語教材専門店ネリーズで購入可能で、初級・中級・上級の3冊のなかから選べます。
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策のテキスト教材
- Building TOEIC Skills(初級者向け/450~550点対策)2,860円
- Developing TOEIC Skills(中級者向け/650~750点対策)2,860円
- Mastering TOEIC Skills(上級者向け/850~990点対策)2,860円
※ 料金はすべて税込みです。
テキスト内容は、次の画像をみてわかるように、すべて英語のみです。
語彙の意味や文法説明もすべて英文だけなので、英語初心者の方は注意してください。
もし英語の基礎文法もよくわからないという初心者の方は、日本語の参考書も使いながら勉強することをおすすめします。
また産経オンライン英会話Plusの「中学校教科書準拠」のレッスンも基礎英会話から学べるので、合わせて利用してみるといいでしょう。※中学教科書準拠は無料教材。
ちなみに、初級者向けの「Building TOEIC Skills」の教材は、全部で14ユニットありました。
各ユニットの構成については、語彙・文法・リスニング・リーディング・ミニテストの順番で、必要な知識をおさえつつ問題もしっかり解いていくという内容。
またこのTOEIC対策のテキスト教材には、音声CDも付属でついていました。
予習や復習の際に利用できるので、レッスン以外の自学自習のときも効率よく勉強できると思います。
TOEICのスコアアップのためには、TOEIC対策だけでなく「ビジネス英会話」や「職業別英会話」の無料教材を使った英会話レッスンも効果的なので、合わせて利用してみてください!
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策の料金
「産経オンライン英会話PlusでTOEIC対策のレッスンを受けるための料金はどのくらい?追加料金は必要なの?」と疑問を持っている方もいると思います。
産経オンライン英会話Plusのおもな基本料金プランは、次の3つ。
毎月付与されるコインを使って、レッスンを予約する仕組みになっています。
各プランの受講目安は、次の通りです。
産経オンライン英会話Plusの料金プランの受講目安
プラン名 | おすすめの人 |
---|---|
プラン200 | ・月10回(1回25分)フィリピン人講師のレッスンを受けたい |
プラン620 | ・毎日1回(1回25分)フィリピン人講師のレッスンを受講したい ・レッスンは2日に1回で、月1回ネイティブまたは日本人講師のレッスンも受けたい |
プラン1240 | ・毎日2回(計50分)フィリピン人講師のレッスンを受講したい ・毎日1回のレッスンと、月2回ネイティブまたは日本人講師のレッスンも受けたい |
※予約にはフィリピン人講師だと20コイン、日本人講師またはネイティブ講師だと300コインが必要です。
この他に、毎月のコイン数・1日の予約数など自由に組み合わせができる「カスタマイズプラン」もあります。
TOEIC対策レッスンを受けるために、とくに追加料金はかかりませんが、テキスト教材は購入する必要があるので注意してください。
※テキスト教材の料金は2,860円(税込)
ちなみに産経オンライン英会話Plusでは、コインを家族で分け合ってお得に料金プランをシェアすることもできます。
もしプラン620(月額6,380円)を家族4人でシェアして使った場合、一人当たり1,595円という安さから利用可能です。
「TOEIC対策もふくめ、兄弟・親子など家族でリーズナブルにオンライン英会話を使いたい」という人にも、産経オンライン英会話Plusはおすすめですよ!
産経オンライン英会話Plusの無料体験の申し込み方法
産経オンライン英会話Plusでは、25分の体験レッスンを4回(フィリピン講師の英会話レッスン2回、キッズ英会話1回、中国語レッスン1回)をお試しできます。
また産経オンライン英会話Plusの無料体験は、クレジットカードの登録も必要なく、体験後の自動入会もないので、気軽に受けられますよ!
以下の手順で産経オンライン英会話Plusにアカウントの登録をすれば、すぐに体験レッスンを予約して試せました。
産経オンライン英会話Plus+のアカウント登録の流れ
- 産経オンライン英会話PlusのWebページを開き、申し込みのボタンをクリック
- 氏名・メールアドレス・パスワードを設定し仮登録する
- 設定したメールアドレスに認証用のURLが届くので24時間以内に本登録をする
- アカウント情報として氏名・性別・生年月日・ニックネームを入力する
- 登録完了
※無料体験レッスン後に有料会員になる場合、VISA・MasterCard・JCB・Diners Club・American Expressのクレジットカードの登録が必要になります。
ちなみに無料体験では、TOEIC対策のレッスンは受講できませんでした。
しかし、実際の産経オンライン英会話Plusのレッスンの雰囲気や、受けやすさなどは体感できたので、ぜひ試してくださいね!
【まとめ】産経オンライン英会話Plusは中級者のTOEIC対策におすすめ
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策について、レッスンの様子やテキスト教材をわたしの体験をもとに紹介してきましたが、いかがでしたか?
産経オンライン英会話のTOEIC対策の教材は有料でしたが、レッスン自体はとてもリーズナブルに受講できます。
TOEIC対策は基本的にすべて英語でのレッスンとなるため、中級者以上の方に一番合っているかなと思います。
ただTOEIC対策のレッスン以外にも、TOEICに役に立つ産経オンライン英会話Plus独自の無料教材もあるので、初級者の方もいろいろなレッスンを受けつつスコアアップを目指せるでしょう。
講師についても、しっかりと質のよい講師がそろっている印象だったので、ぜひご自身で無料体験で試してもらえたらと思います!
- 執筆者:kumiko
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英語大好き主婦。「教えて!オンライン英会話」の管理人。これまでオンライン英会話を30社以上体験し、その体験談を紹介している。中学生のころアメリカへのホームステイがきっかけで英語に興味を持つ。大学時代はアメリカに1年間留学し、某企業の海外営業部に就職するなど、人生を通して英語を学び続けている。管理人プロフィールはこちら